Fashion インタビュー・対談

【インタビュー】元SKE48平松可奈子はなぜアイドルを辞めファッションの世界に入ったのか?

■アイドルを辞めファッションの世界に

―それでなぜファッションの世界に?

 アイドルはずっとやっていけるものではないと入ったときから思っていました。アイドルが好きでアイドルに対する理想像があるからこそ、自分が少女じゃなくなるなっていうタイミングで辞めようと思っていたんです。

 アイドルには制服があって、SKE48は特に清楚系のグループだったので髪を染めることや巻き髪などのアレンジがだめだったりと制限がとてもありました。ですけど、他のメンバーと自分の違うところってなんだろうと自己分析すると、自分の持ってる世界観やファッションだと考えるようになって。そういった部分を出したいと思ってもアイドルをやっているうちは出せないですし、むしろ隠さないといけませんでした。じゃあ卒業して次何をやるかと考えた時に、今まで抑えてきたファッションに対する想いを仕事で表現できればと思い、今の事務所で活動するようになりました。

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―2013年の11月からソロ活動をスタートしましたね。

 SKE48を卒業して半年間くらい充電期間を設けました。事務所に入って上京したのが11月なので、ソロ活動をスタートさせてから1年が経ちました。

―初めての上京で不安もたくさんあったと思います。

 東京に来たのは2014年の4月くらいなんですが、そのときはまだファッション関連の仕事もそんなに始めていませんでした。だけど「東京へ行かないと始まんないかな」と思って自分で決めていきなり上京して、そこから色んなお仕事が貰えるようになって今に至ります。初めての一人暮らしを経験しているんですが、上京した当初は常識とかが全く分からなくて(笑)。「一人で暮らしていくのってこんなに大変なんだな」と毎日泣いていましたね。東京は人も多いし、鳩は道をあけてくれないし、電車の人もすごいしでもう帰りたいなとホームシックになることもありました。

―今でも電車に乗るんですか?

 全然乗りますよ(笑)。

―話戻って、7月にはポフィネを立ち上げます。

 まず上京して事務所に行った時に、これからやりたいことを全部書いて、その中でも一番の夢が自分のブランドを持つことでした。「夏のタイミングでやってみるか」という話にもなったのですが、「洋服はまだ早い」と指摘を受けたので、「じゃあアクセサリーのセレクトショップをやりたいです」とポフィネを立ち上げることになりました。

―ポフィネという名前は中学生の頃から考えていた名前だったと聞きました。

 いつか自分のブランドを持ったらこの名前にしたいって思っていた名称で、SKE48の時に書いたデザインの落書きとかにもポフィネと書いたりしていましたね。

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―「縷縷夢兎(ルルムウ)」など独自のセレクトが目立ちますが、ブランドの選定はご自身でされているのですか?

 各ブランド、デザイナーさんには私からお声掛けさせて頂きました。もともと私はネットサーフィンが好きで、そこで見つけた私が可愛いと思うブランドやクリエイターさんをセレクトしたという感じです。「縷縷夢兎」の他に「iromonomarket」「LANIE」「petite peche」「NINE STORIES」「Ayaki」のアイテムを取り扱っていて、キャンドルなどのコラボ商品も販売しています。

―売れ行きは?

 縷縷夢兎さんはいつも即完売になるなど順調ですね。今後もブランドを増やしてお店を大きくしていきたいです。

PEAUFINER from BIG PAPA Inc. on Vimeo.

―店舗出店の予定はありますか?

 出店予定はありません。ECが台頭してきている中で、店舗を出すことはリスクになると考えています。私は今タレント業もやっているので、尚更難しいと思いますね。

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