日差しが強くなる季節に備えてアップデートしたいファッションの必須アイテム、サングラス。機能性だけでなく、ファッション性の高いシックでエッジの効いた都会派サングラスをタイプ別にご紹介します。アイコニックなキャットアイ、モダンレトロなオーバル、モードなスクエアにフォーカスしました。また、21SSトレンドであるオーバーサイズフレームやグラデーションカラーレンズだけでなく、まだまだ続きそうなマスクライフにも好相性、隠れすぎない透け感のあるカラーレンズアイテムも要チェックです。
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アイコニックなキャットアイ
すでに持っている人も多いアイコニックなキャットアイサングラスですが、トレンドに合わせてフォルムやカラー違いのアイテムをプラスしたくなりませんか?今季はオーバーサイズのキャットアイに注目。これからの季節にぴったりなコーディネートを軽やか演出するキャットアイサングラスをご紹介します。
透け感のあるカジュアルなホワイトフレームは、洗練されたフォーマルなスタイリングに軽やかな魅力をプラスしてくれるアイテム。クラシックな細いキャットアイに比べて、今っぽいオーバーサイズのキャットアイはあらゆる顔の型に馴染みが良いのがポイントです。テンプルにシルバーであしらわれた「ロエベ(LOEWE)」のロゴチャームで顔まわりも華やかに。
エッジーな印象のキャットアイに、フェミニン且つエレガントな要素が絶妙にプラスされた「クロエ(Chloé)」ならではのキャットアイサングラス。21SSのトレンド、透け感のあるカラーグラデーションが美しいレンズはまさに夕日のよう。シフォンワンピースを合わせれば、ワンランク上のシティ派リゾートスタイルの完成。マスクをしていても隠れすぎない透け感サングラスは購入必須です。
オーストラリアブランドらしいトレンドを押さえたデザインとリーズナブルな価格帯が魅力的、海外セレブも愛用の「ルスペック(LE SPECS)」。キャットアイが際立つブラックフレーム&ピンクのカラーレンズは、モノトーンスタイルに遊び心が欲しいときにプラスしてみては?透け感のあるカラーレンズは、マスクとアイウェアをまとった顔まわりに抜け感をプラスできます。リサイクルプラスチックが使用されているのもポイント。
レトロで上品なキャットアイは「セリーヌ(CELINE)」。定番のキャットアイサングラスが欲しい!という方にはこちらがおすすめ。今回はべっ甲柄をチョイスしましたが、60年代の雰囲気漂うTHE キャットアイらしいレッド、ホワイトカラーも人気。
モダンレトロなオーバル
ここ数年人気が急上昇し、今では定番となったオーバルサングラスはシーズンごとにアップデートされています。90年代の象徴するファッションアイコン、カート・コバーンが愛用していこともあり、どこかレトロな魅力を残しながらも、レンズサイズやテンプルのフォルムを変えてみると、ぐっと今っぽく新鮮なスタイルが仕上がります。21SSトレンド、カラーフレームにも注目して。
「ブラックピンク(BLACKPINK)」のジェニーとのコラボコレクションも話題になった韓国のサングラスブランド「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」から、SSENSE限定のアイテムが登場。造形的なゴールドのテンプルが印象的な細身サングラスをかければ、洗練されたアバンギャルドスタイルの完成。サングラス=アクセサリーであることを思い出させてくれる、夜の街にも安易に馴染むファッション性抜群のアイテム。
信頼度抜群のコラボレーション。絶妙なぽってり感のクリアグレーフレームとブルーレンズのグラデーションはカジュアルなコーディネートも優雅でエフォートレスなスタイリングに必ずアップデートしてくれます。ボリューム感も残しつつ、あくまでミニマルなデザインは流石の一言です。カジュアルスタイルが多い方こそ、洗練されたアイウェアにこだわってみては?
この春イチオシカラー、グリーン&今期のトレンド、ボリューム感のあるオーバルサングラス。レトロになりすぎないのはベルリンブランド「クボラム(KUBORAUM)」のエネルギッシュな要素がプラスされているから。ブランドのエネルギーを感じて、媚びないインディビジュアルなファッションを楽しんでください。
「べっ甲柄×オーバル」がヴィンテージライクな雰囲気を醸し出す「イザベルマラン(ISABEL MARANT)」のサングラス。90年代雰囲気が漂う同ブランドのフラワードレスと合わせてとことんレトロなスタイルはもちろん、インディゴデニムに白Tシャツというシンプルなフレンチルックにも使えそうなアイテムです。
ジジ・ハディッドなどのセレブリティも愛用しているミラノのファッショナブルなアイウェアブランド「スーパー バイ レトロスーパーフューチャー(RETROSUPERFUTURE)」。ブランドのアイコニックなオールブラックのアイウェアをチョイスしました。100% UVカットのZeissレンズを使用した高機能のサングラスをかければ日焼け対策もばっちりです。
モードなスクエア/ルクタンギュラー
スタイリングをシャープに仕上げたいときに活躍してくれるのが、スクエア型のサングラス。定番のブラックもアップデートしたいところですが、今季はマスクに合う透け感のあるレンズもポイントです。
マスクと好相性な透け感のあるレンズ。もちろん「スーパー バイ レトロスーパーフューチャー(RETROSUPERFUTURE)」でお馴染み、100% UVカットのZeissレンズが使用されています。クリアフレームが醸し出す軽やかな雰囲気は今欲しい「マスクに合う&日焼け対策」を兼ね備えたアイウェアです。
21SSコレクションでよく見かけたビッグサイズのアイウェア。華奢なゴールドフレームなので、大ぶりのレンズでも軽やかさを演出できます。定番のブラックレンズアイウェアは、計算されたレクタンギュラーのフォルムにトライして街に出ればセンスの良さが光ります。
クリアブルーのフレームとパープルレンズのフレッシュな色合わせが今っぽい「MCQ」のサングラス。青味がかったピンクリップで仕上げるのもよし、サングラス以外はベージュトーンでまとめるのもよし。メイクによっても印象が変わる遊び心溢れたアイウェアです。
重厚感がありながらもデイリーユーズできそうな「グッチ(GUCCI)」のオールブラックサングラス。テンプルにはブランドのマーモントシーリーズを連想させるキルティング風デザインとダブルGのゴールドディテールがポイントになり、優雅な横顔を演出してくれます。ブランドのアイコンが詰まった、ファンはゲット必須のアイテムです。
「ザ ロウ×オリバーピープルズ(The Row x Oliver Peoples)」。上質なのは言うまでもない最高のコラボレーションが生み出した本物志向な逸品。両ブランドに共通する的確でミニマルなエフォートレスなデザインは時代のムードにもぴったりです。華奢なシルバーフレームが知的な印象を強調してくれます。今季のトレンドであるブラウンのグラデーションカラーレンズもポイント。
個性が光る「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のレクタンギュラーサングラス。シャープなレンズとテンプルに施された大胆で造形的なロゴのコントラストが都会のストリートなムードにぴったりです。思う存分ストリートスタイルを楽しみたい時はこれで決まり!
マスクライフでファッションアイテムとしてサングラスをかけることから遠ざかっていた人も多いはず。サングラスはファッションに欠かせないアクセサリーだということを思い出して欲しいという思いを込めて、マスクにも合うアイウェアをチョイスしてみました。
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