インサイド

WOMEN'Sヴェルサーチェ（VERSACE）　色味が深いレンズに引き込まれる、「ヴェルサーチェ（VERSACE）」のサングラス。くびれたブリッジのシェイプと、ジュエリーのように煌びやかなメドゥーサのコインモチーフが、無二の存在感を放ちます。SSENSE で購入するジバンシィ（GIVENCHY）　装飾を削ぎ落した、シンプルなシルエットに魅了される「ジバンシィ（GIVENCHY）」のサングラス。サイドにパッチしたミニマムなゴールドのロゴで、静かなブランドアピールを満喫して。調節可能なノーズパッド付き。SSENSE で購入するイザベル マラン（ISABEL MARANT）　いつものスタイルにおしゃれな変化をつけたいなら、「イザベル マラン（ISABEL MARANT）」のアビエイターサングラスがおすすめ。かっこよさを惹き立てるシルバーのロゴとヒンジで、より一層ジェントルに仕上げています。SSENSE で購入するバレンシアガ（BALENCIAGA）　個性を目元に集中させる、「バレンシアガ（BALENCIAGA）」のサングラス。ストリートにもモードにも似合う、近未来的なキャットアイフレームとインパクトのあるロゴで、ブランドの魅力を十分に堪能できます。SSENSE で購入するMEN'Sマツダ（MATSUDA）　ヒンジの細やかな彫り込みに見惚れてしまう、「マツダ（MATSUDA）」のサングラス。淡いピンクのレンズと六角形のフレームが堅い印象をやわらげる、知的な造形美の中にユーモラスなひねりを効かせたアイテムです。SSENSE で購入するマルニ（MARNI）　「マルニ（MARNI）」からは、カジュアルにもドレスにも映えるプレーンなフォルムのサングラスをピックアップ。テンプルに走るコアワイヤーを露出したセンス溢れるアイウェアで、夏のおしゃれに差をつけて。SSENSE で購入するオリバーピープルズ（OLIVER PEOPLES）　最後にご紹介するのは、ブルーのミラーレンズが爽やかに光る「オリバーピープルズ（OLIVER PEOPLES）」のサングラス。計算されたクリアフレームは肌馴染みもよく、軽い付け心地。アウトドアやレジャーにもぴったりのアイテムです。SSENSE で購入する

GUCCI

VERSACE

MARNI

BALENCIAGA

GIVENCHY

SAINT LAURENT

ISABEL MARANT

お買いモノ

表情をシックに引き締めるサングラス7選＜ウィメンズ・メンズ＞

コンテンポラリーなオーバーサイズシェイプ　新作モデルの一つは、スクエアフォルムが大胆なサングラス。オーバーサイズのアセテートフレームと立体的なテンプルが、洗練された魅力を醸し出しながら、強い印象を残す。グレーのシェーデッドレンズは100% UVA・UVBカットで、真夏の紫外線からも目を守る。「サングラスは日差しが強い日はもちろん、アクセサリー感覚で取り入れることもあります。私は古着が好きなので、服がほっこりしちゃいがちな時はサングラスで少しハードさをプラスしたり」。この日はオーバーサイズのテーラードジャケットを素肌に羽織ってマニッシュに。ピアスやネックレスを身につけなくても、フレームが存在感をアピールする。サイドを飾るアイコニックなトライアングルロゴ　「プラダ シンボル」の新たな発展形として、トレンドのナローシェイプも登場。薄いテンプルに幾何学的なファセットを施し、ブランドを象徴するトライアングルロゴを強調。正面だけではなく、横顔も魅力的に見せるタイムレスなデザインだ。レンズは色調変化が少ないダークグレーで、クールな表情を引き立てる。「プラダのアイウェアは何本か持っていて、普段から愛用しています。キャッチーなデザインなのに、ちゃんと自分の顔になじむフォルム。そのバランス感が魅力ですね」。新たな表情を引き出すカラー　ナローシェイプ型のカラーバリエーションとして、タイムレスなブラック、ホワイト、ハニーべっ甲、夏のニュアンスカラーのオレンジ、イエローが登場。同じシェイプでも大きく印象が変わり、コーディネイトのアクセントとして活躍しそう。フレームには再生可能なバイオアセテート素材を使用している。「普段はベーシックなブラックを選ぶことが多いけれど、遊び心のあるデザインで冒険するのも好き。カラーフレームはその人が現れた瞬間、パッと華やかな印象を与えますよね」。　「今日のサングラスは3本とも、自分が今まで挑戦してこなかったデザインばかり。『どんな感じだろう？』とドキドキでしたが、実際にかけてみたら新しい自分を引き出してくれました。サングラスってそういう部分が楽しいですよね」。カラー・デザイン共に充実のラインナップを揃える「プラダ シンボル」コレクション。ブランドのスタイルコードを再解釈したクリエイションを通して、まだ知らない自分の表情が見つかるかもしれない。ジャケット 47万8500円、シャツドレス 参考商品、ピンクドレス 28万6000円（参考色）※すべて予定価格（すべて税込）問い合わせ先ルックスオティカジャパン カスタマーサービス 0120-990-307（アイウェア）プラダ クライアントサービス 0120-45-1913（ウェア）プラダ公式サイト■佐藤晴美 Harumi Sato1995年6月8日生まれ、山形県出身。2021年1月よりソロ・アーティストとして活動をスタート。173cmの長身でモデルとしても注目され、様々なファッション誌で活躍。また、女優としてドラマや映画にも出演するなど、幅広く活動している。公式インスタグラムphotographer: Takanori Okuwakistylist: Sumire Hayakawahair: Koichi Nishimuramake-up: Yuka Washizutext & edit: Fuyuko Tsuji（FASHIONSNAP）creative director: Mina Jokoji（FASHIONSNAP）producer: Kazuhiro Oyokawa（FASHIONSNAP）

PRADA

Fashion

「プラダ」のシンボルをまとった新作アイウェア　佐藤晴美が見つけた新たな表情

CELINE EYEWEAR　グリーンがどこかクラシカルな雰囲気を放つ「セリーヌ（CELINE）」アイウェアのサングラス。ブラックのグラデーションレンズは100%UVカット仕様。シンプルなデザインながら存在感のある1本です。MATCHESFASHION で購入するFENDI EYEWEAR　スクエアライクなシルエットが印象的な、「フェンディ（FENDI）」を象徴するデザインです。目を引くサングラスですが、ブラウンやゴールドを使っているので肌馴染みが良いのも嬉しいポイントです。MATCHESFASHION で購入するChloé EYEWEAR　自然由来の素材バイオアセテートを使用した、環境にも優しい「クロエ（Chloé）」のサングラス。クリアブルーののフレームが涼しげな印象を与えてくれます。大ぶりのレンズとは反対に、テンプルは細身なので横顔もよりお洒落な雰囲気に。MATCHESFASHION で購入するSAINT LAURENT EYEWEAR　「サンローラン（SAINT LAURENT）」のこちらは、無駄のないシンプルで洗練されたデザイン。肌馴染みの良いベージュのカラーレンズを採用。主張しすぎることなく、幅広いスタイルに合わせやすい万能な1本です。MATCHESFASHION で購入するLOEWE EYEWEAR　スタイリッシュなキャットアイサングラスは「ロエベ（LOEWE）」のもの。太めのフレームですが、透け感があるので難なく取り入れられます。またテンプルに施された、筆記体のブランドロゴがさり気ないアクセントにひと役。MATCHESFASHION で購入するLinda Farrow　大ぶりのラウンドフレームにスカラップエッジが施されたデザインが特徴的。1970年代のムードが漂う「リンダ・ファロー（Linda Farrow）」のサングラス。UVカットも遊び心も叶えてくれます。MATCHESFASHION で購入するBOTTEGA VENETA EYEWEAR　キャットアイ、ブルーのクリアフレーム、シルバートーンメタルの組み合わせが最高にクールな「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」のサングラス。夏のデニムスタイルとも相性抜群です。MATCHESFASHION で購入するJACQUES MARIE MAGE　「ジャック・マリー・マージュ（Jacques Marie Mage）」のこちらは日本製のハンドメイド。ぽってり厚みがあるキャットアイフレームが90年代風。さらにオリーブグリーンの絶妙なカラーが装いをクラシカルに彩ります。MATCHESFASHION で購入する

BOTTEGA VENETA

LOEWE

FENDI

Chloé

CELINE

夏の相棒にしたいクリアフレームのサングラス

WOMEN'Sディオール（DIOR）　最初にご紹介するのは、気品ある表情をつくる「ディオール（DIOR）」のメガネ。視界が開ける大き目のスクエアフレームと、ブランドを主張し過ぎないゴールドの華奢なテンプルが魅力的。毎日の使用にはもちろん、仕事モードに切り替えたいシーンにもぴったり。MATCHESFASHION で購入するボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）　ボリューム感のある黒縁メガネは、自分を表現するトレードマークとしても楽しめるアイテム。「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」のエッジィなスクエアシェイプメガネは、ゴールドのリボンモチーフが静かに煌めくモダンな一本。MATCHESFASHION で購入するセリーヌ（CELINE）　スタイリングに合わせやすい、すっきりとした「セリーヌ（CELINE）」のメガネ。洗練された印象漂うべっ甲柄と、テンプルのミニマムなロゴがリュクスにマッチ。カラーレンズに交換しハンサムに仕上げても、クリアレンズでエレガントさを追求しても◎。MATCHESFASHION で購入するバレンシアガ（BALENCIAGA）　ストリートなギャップを堪能できる、BBロゴが輝く「バレンシアガ（BALENCIAGA）」の黒縁メガネ。ブラック一色の知的なボディと、ゴールドのアクセントポイントがバランスよく、毎日かけても飽きを感じない相棒になりそうな予感。MATCHESFASHION で購入するフェンディ（FENDI）　マチュアなオーラを纏う、「フェンディ（FENDI）」のキャットアイシルエットメガネ。フレームはべっ甲柄、テンプルはブラックと、オフィスにも似合う落ち着きを持たせたアイテムです。肌が透けるゴールドのロゴモチーフは、凛とした存在感を放ちます。MATCHESFASHION で購入するMEN'Sトム ブラウン（THOM BROWNE）　クラシカルなフレームと、繊麗なテンプルに惹かれる「トム ブラウン（THOM BROWNE）」のメガネ。耳に添う先端部分には、シグネチャーカラーのトリコロールディテールを忍ばせています。ノーズパッドを調節し、フィット感を高めることも可能です。MATCHESFASHION で購入するグッチ（GUCCI）　個性的なフォルムのフレームをお探しなら、オンオフ共に造形美を満喫できる「グッチ（GUCCI）」のメガネがおすすめ。べっ甲柄のボディにはゴールドトーンのシンプルなロゴと、シャープなムードを演出するスタッズが取り付けられています。MATCHESFASHION で購入するボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）　最後にご紹介するのは、「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」のパイロットメガネ。シンプルながらインパクトのあるデザインで、力強い目元とコーディネートを完成させます。サイドにはレタリングロゴと、グラマラスなゴールドのモチーフをパッチ。MATCHESFASHION で購入する

DIOR

THOM BROWNE

表情をアップデート おしゃれなブランド眼鏡まとめ＜ウィメンズ＆メンズ＞

帽子　ペールピンク×ブラウンのタイダイ柄に洒落感が宿る「アクネストゥディオズ（ACNE STUDIOS ）」のバケットハット。夏の陽射しが似合うタイダイ柄がスタイルを一層盛り上げてくれそう。MATCHESFASHION で購入する　ブランドロゴ入りレザートリムや、スマートなフォルムに上品さが漂う「ロエベ（LOEWE）」 パウラズ イビザのバケットハット。被るだけでスタイリッシュな装いへ導いてくれます。MATCHESFASHION で購入する　「グッチ（GUCCI）」のシグネチャー、ボースビット金具をレザーストラップに施しアクセントをつけたフェドーラハット。夏らしさも洒落感も同時に叶えてくれる逸品。MATCHESFASHION で購入する　コットンキャンバスを採用した「イザベルマラン（Isabel Marant）」のベースボールキャップ。真っ赤なブランドロゴが映えて着こなしのアクセントにひと役買ってくれます。MATCHESFASHION で購入する　ベースのネイビーとホースフェリーロゴ刺繍のオレンジ、2つ絶妙なコントラストが可愛い「バーバリー（BURBERRY）」のキャップ。カジュアルスタイルはもちろん、あえてワンピースに合わせてハズすのもおすすめです。MATCHESFASHION で購入するサングラス　シンプルでクラシックな雰囲気が、スタイルの幅を広げてくれる「サンローラン（SAINT LAURENT）」のサングラス。肌馴染みのいいべっ甲柄が目元をさり気なく彩ります。MATCHESFASHION で購入する　オーバーサイズで顔まわりに大胆なアクセントを与える「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」のサングラス。UVカット効果のあるグレーのカラーレンズと、細身のゴールドリムがクールな表情に仕立ててくれます。MATCHESFASHION で購入する　「オリバーピープルズ（Oliver Peoples）」とコラボレーションした「ザ・ロウ（THE ROW）」のサングラス。UVカットを備えた涼やかなネイビーのミラーレンズと、ラウンドフレームがスタイリッシュ。MATCHESFASHION で購入する　「セリーヌ（CELNE）」のサングラスは、大きなサイズ感に加え、ラウンドフレームに角ばったコーナーでひとくせつけたデザインが特徴的。芯のある女性像を演出してくれそう。MATCHESFASHION で購入するスカーフ　シンプルなTシャツに合わせるだけでたちまち垢抜ける「グッチ（GUCCI）」のスカーフ。シルクの上質感も見逃せない。GGスプリームジャガードをベースに、大胆に配したフローラルや蝶のプリントが存在感を放ちます。MATCHESFASHION で購入する　「ガニー（GANNI）」のシルクスカーフ。ブラウンのキャンバスに、色とりどりのモンタージュロゴが散りばめられたキャッチーな1枚です。MATCHESFASHION で購入する　「バーバリー（BURBERRY）」らしいチェック柄とマルチカラーのストライプで構成されたシルクスカーフ。首や肩にひと巻きして、大人の遊び心を添えてみて。MATCHESFASHION で購入する　9色のカラフルな色彩や、「ヴァレンティノ（VALENTINO）」のVロゴプリントが装いにリズムを与えるシルクスカーフ。ヘアアクセサリーとして頭に巻いてコーディネートを楽しむのも素敵ですね。MATCHESFASHION で購入する

GANNI

Acne Studios

THE ROW

VALENTINO

BURBERRY

1点投入で印象が変わる！夏の装いを格上げする小物

ーそもそも、なぜアイウェアブランドを立ち上げようと考えたのでしょうか？　2012年頃、勤めていた会社を辞めたタイミングで1度自分のキャリアを見直したことがきっかけです。18年間務めたアパレル業界を離れようかとも考えたのですが、やはり自分が培ってきたものを1番活かせるのはこの業界だなと。でも販売やバイイングといったこれまで経験してきた業務ではなく、新しいことに挑戦したいという思いがあり、それでブランド立ち上げに至りました。長年店頭でお客様と関わる中で、アイウェアに関してユーザーとブランドでゴールに乖離があると感じ、それを解決するアイウェアを作ろうと考えたんです。ー乖離というのは？　販売員やバイヤー時代、アイウェアの魅力をお客様に説明する際、フレームの作りや素材の良さなどをよく語っていました。もちろんそれらも大事な要素ですが、商品を購入する方が気にしているはもっと単純なところで、「これって私に似合っていますか」「これってオシャレですか」という部分なんです。アイウェアは、特に日本では腕時計や万年筆みたいにステータス性が高い小物としての側面が強く、コレクター欲を満たすものが多いですよね。でもアイウェア選びにはもっとファッション的な思考が必要で、簡単に言えば身に付けることでおしゃれな雰囲気になれるかどうかなんです。ーデザイナーとしての経験がない状態からのブランド設立は容易なことではなかったと思います。　ほとんど知識がない状態で始めたため、当初は学ぶ事ばかりで。アイウェア業界にいる知り合いに、アイウェアの作り方だったりブランド運営のノウハウなどを教えてもらいながらここまでやってこれました。それ以前に三原さん（メゾン ミハラヤスヒロデザイナー三原康裕）の影響は大きいですね。メゾン ミハラヤスヒロは元々靴のブランドでしたが、そこから海外でファッションショーを開催するような日本を代表するブランドに成長した。その様子を立ち上げの時から間近で見てきたというのはとても貴重なものだったと今でも思いますし、ブランを運営していく中でも役に立ちましたね。ーブランで表現したいこととは？　ブランでは、ユーザーそれぞれのファッションを邪魔せずに、おしゃれに格上げしてくれるような”名脇役”なアイウェアを目指しています。モード、カジュアル、フェミニン、ストリートなど様々なファッションの中間地点である「ニュートラル」がブランドコンセプトです。服装全体に馴染み、ファッション性を感じるアイウェアを作りたいというのが根底にあります。ーブランのアイウェアは、ニュアンスカラーのレンズやフレーム、程よくデザイン性のあるシルエットが特徴的です。　日本人って、メガネには「真面目で堅い」、サングラスには「キザで少し怖い」という印象を持っている方が多いんじゃないかと思うんです。でも僕はその中間を提案したくて、ブランド立ち上げ当初から目がうっすら透けて怖い印象にならないカラーレンズを積極的に採用しています。また、日本人の骨格に合うようなシルエットを意識していたり、着用した時だけでなく外して置いた時の佇まいも美しくなるように考えていたりします。買い物をするのってもちろん自己満足もあると思いますが、人から褒めてもらったり、どこのブランドか聞かれたりするとやっぱり嬉しいじゃないですか。ブランでもそういう体験をしてもらいたくて、日々デザインしています。ー各モデルそれぞれに着想源はあるんですか？　着想源は日常の中でふと気づいたものが意外と多くて。例えばコンビニのアイスのパッケージや、グラスを通して見たコーヒー、天気の良い日のガラス窓の色など、身近なものからヒントを得ています。あとは”インドア派でゲームが好きな女の子”や”ヴィンテージ古着が好きで音楽をやっている男の子”など、具体的な人物像をイメージして作ったりもしますね。ーブランド設立10周年というタイミングで直営店をオープン。　お取引先や卸先でブランのアイテムを購入してくれた方から、アイウェアのメンテナンスや修理はどうすれば良いかという問い合わせが多く、それに対応できる場として直営店が必要だと感じ、お店を出すことにしました。ー直営店の内装デザインは二俣公一氏率いるデザイン事務所「ケース・リアル」が担当。こだわりのポイントは？　1つは大きな鏡を導入した点です。その人のファッションを格上げするアイウェアを提案するにはこの大きな鏡が必須です。自分だけでなく他の人や物が映り込む鏡でアイウェアをかけた自分を客観的に見ることで、似合っているのかということを確認してもらうためですね。もう1つは空間を広く取ったことです。来店してくれる方には伸び伸びと商品を見て選んで欲しいので、スタッフやお客様同士の距離を保てるようにスペースを確保しました。逆にそれ以外の内装はほぼお任せで。実は二俣君とは20年来の友人で、いつか自分の店を持ったらその時はデザインをお願いしたいと決めていたんです。ブランドのコンセプトであるニュートラルを体現したグレーが基調の内装ですが、天井のライトを取り付ける動線が黒になっていて、入り口から見るとこのライニングが目に付く。ニュートラルな中にもファッション性を持たせたブランの雰囲気をうまく表現してくれました。ー6月から伊勢丹新宿店メンズ館ショップがオープンしました。　以前メンズ館で開催したポップアップが好評で、常設店のお話を頂きました。元々本館リスタイルで取り扱いがあり、そこで購入したお客様がショップでレンズ交換が出来るなど、ようやく本来のサービスを提供できるようになりました。ー最後に、今後の展望を教えて下さい。　2020年から展開しているグローバルライン「817 BLANC LNT」の展開も徐々に増えてきていて、今後より注力していきたいと考えています。そして、7月末にはサングラスケースが一体になったバッグなどレザーアイテムを発売する予定です。アイウェアブランドという枠に囚われず、バイヤーとしての経験を活かして自分が良いなと感じたものを作っていく、そんなアプローチがブランらしいかなと考えています。（聞き手：志摩将人）

Maison MIHARA YASUHIRO

【インタビュー】ブラン渡辺利幸が語る「名脇役としてのアイウェア」の真意

ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）　まず最初にご紹介するのは、シンプルなキャットアイフレームに惹かれる「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」のサングラス。ゆるやかなカーブを描くリムがモダンな表情を見せ、テンプルにパッチされたゴールドトーンが静かに輝きを放ちます。どんなスタイリングにも合わせやすい一本です。Farfetch で購入するサンローラン（SAINT LAURENT）　「サンローラン（SAINT LAURENT）」からは、スクエアシェイプが洗練されたオーラを放つサングラスをチョイス。キャットアイデザインにエッジの効いたアクセントラインをプラスした、凛としたハンサムなスタイリングを堪能できるアイテムです。色違いの、グリーンレンズを採用したべっ甲柄のパターンも必見。Farfetch で購入するトム フォード（TOM FORD）　顔なじみの良いラウンドシルエットが、気取らない雰囲気を演出する「トム フォード（TOM FORD）」のサングラス。フレームからテンプルにかけて繋がる、ゴールドのTデザインがエレガントなアイテムです。UVカットレンズで、紫外線から目をやさしくおしゃれに守ります。Farfetch で購入するヴェルサーチェ（VERSACE）　メデューサを繋げたロロチェーンディテールが、ジュエリーさながらの存在感を見せる「ヴェルサーチェ（VERSACE）」のUVレンズサングラス。ラフなコーディネートに挿すポイントとして、ビーチでもシティでも活躍しそうな予感。Farfetch で購入するプラダ（PRADA）　無二の色彩を放つ、「プラダ（PRADA）」のシックなブラウンサングラス。落ち着きのある優雅なカラーと、美しく透けるべっ甲柄がワンランク上のコーディネートを完成させます。ボリューム感のあるテンプルには、レタリングロゴがオン。Farfetch で購入するプラダ（PRADA）　「プラダ（PRADA）」からもう一本、ライトブルーが夏の訪れを感じるような、サマーシーンに良く似合うサングラスをご紹介。大きなオーバーサイズフレームがレトロでポップなムードを放つ、爽やかなアイテムです。Farfetch で購入するバレンシアガ（BALENCIAGA）　大胆なホワイトフレームのサングラスは、「バレンシアガ（BALENCIAGA）」のアイテム。リムとテンプルを繋ぐロゴが光る、スポーティにもストリートにも似合う一本です。エイリアンチックな釣り目のサングラスに、今季は是非挑戦してみてはいかが？Farfetch で購入するグッチ（GUCCI）　ハッピーなパーティシーンを彷彿とさせる、「グッチ（GUCCI）」のUVカットサングラス。リバイバルされているポップなスタイリングのY2Kファッションにぴったりな、新しいアイウェアの楽しみ方を発見できるようなアイテムです。Farfetch で購入するクロエ（Chloé）　落ち着きのあるピンクのグラデーションが、レディなオーラを放つ「クロエ（Chloé）」のサングラス。大きく円を描くレンズと、テンプルのラウンドディテールがキュートな遊び心とエレガンスを両立させています。Farfetch で購入するヴァレンティノ（VALENTINO）　最後にご紹介するのは、ネックチェーンが揺れる「ヴァレンティノ（VALENTINO）」のサングラス。淡いピンクがやさしく目元を覆う、クラシカルな八角形のフレームがチャームポイント。色違いには、シックなグレーレンズなどもラインナップしています。Farfetch で購入する

kolor

TOM FORD

今季欲しいサングラスは、シックなブラック？個性派カラー？

ザ ロウ（The Row）とは？　2007年、メアリー・ケイト・オルセンと、アシュレー・オルセンの姉妹が立ち上げたブランド「ザ ロウ（The Row）」。ブランド名は、名門テーラーが軒を連ねるロンドンのサヴィル・ロウに由来しています。オーダーメイドの紳士服を彷彿とさせる高品質な生地、精緻なディテール、パターンをレディウェアに落とし込んだデザインが特徴。美しく、クオリティの高いウェアは着る人の魅力を押し上げてくれます。バッグ　スムースレザーを使用した、シックな佇まいのショルダーバッグ。ミニマルな印象ながら、マチがしっかりあるので使い勝手も申し分なし。ショルダーはもちろん、ハンドバッグとしても重宝します。MATCHESFASHION で購入する　ブランドのイメージを覆すような、スポーティなデザインが目を引きます。ボディは軽量なナイロンでアクティブに使えるのも嬉しいポイント。定番的なフォルムとは違い、スタイリッシュなバックパックスタイルが叶います。MATCHESFASHION で購入する　コロンと丸みのあるフォルムが愛らしいショルダーバッグ。スムースレザーのなめらかな表情が装いを上品に仕立ててくれます。バッグの内側にはカードケースがついているので、ICカードなどをすぐに取り出せる実用性も見逃せません。MATCHESFASHION で購入する　グレインレザー独特のシボ感がコーディネートにニュアンスを与えるショルダーバッグ。洗練されたデザインに加え、収納力、耐久性にも優れており、毎日手放せなくなること間違いなし。馴染みのいいアイボリーはスタイリングの抜け感作りにもひと役。MATCHESFASHION で購入するシューズ　ハイキングシューズからインスピレーションを得た、ファスナーストラップデザインのサンダル。アクティブな印象ながら、スムースレザーを使用しているので品の良さも損ないません。サマースタイルのお供にしたい一足。MATCHESFASHION で購入する　バレエのトゥシューズを思わせるような、立体的なスクエアトゥに洒落感が宿るデザイン。チョコレートブラウンの色味や、光沢のあるレザーが足元で存在感を放ちます。スマートなフォルムなので、ワイドパンツとも好相性。MATCHESFASHION で購入する　スクエアトゥと、ラバーソールを組み合わせたモダンな佇まいのバックレスシューズ。脱ぎ履きしやすいうえに、パンツにもスカートにも似合うデザイン。素足はもちろん、ソックスとのコーディネートを楽しむのもおすすめです。MATCHESFASHION で購入する　グレインレザーを編み込んだようにデザインしたアッパーが、装いに抑揚を与えてくれます。クッション性のあるインソールとラバーソールを組み合わせているので、履き心地も文句なし。スタイリングのアクセントにも。MATCHESFASHION で購入するアクセサリー小物　肩から斜めがけして使えるカードケース。キャッシュレス時代らしい、ミニマルなデザイン。タウンユースはもちろん、アウトドアシーンでも活躍してくれそう。MATCHESFASHION で購入する　レザーウォレットですが、リップや鍵などバッグの中で迷子になりやすいアイテムを入れて使用しても良し。さり気なく入った型押しロゴがワンポイント。MATCHESFASHION で購入する　アコーディオンのように広がる入れ口で、出し入れのしやすさに心を掴まれます。マチもあり、4つの仕切りでたっぷりカードが収納できるのが嬉しい。ラムレザーの上品な面持ちも魅力。MATCHESFASHION で購入する　LA発のアイウェアブランド「オリバーピープルズ（Oliver Peoples）」とのコラボレーションサングラス。スクエアフレーム、細身のゴールドテンプル、ブルーグラデーションレンズと、計算された組み合わせとシックなデザインに洒落感が宿ります。MATCHESFASHION で購入する

洗練された美しさが宿る「ザ・ロウ」の小物12選

ヴィヴィッドピンクの冬アイテムでスタイリングに華やかさをプラス　東京のストリートではヴィヴィッドピンクのアイテムが目を惹くスタイリングが目立ちました。ロングコートをはじめ、大判のストールやカーディガン、オーバーサイズのニットなど冬物のアイテムをヴィヴィッドピンクにすることで、重い印象になりがちな冬のスタイリングが一気に華やかに。スナップページを見るスナップページを見るスナップページを見るスナップページを見るマトリックスを彷彿とさせる細め幅のスクエア型サングラス　先日22年ぶりとなる最新作が公開されたことで話題の映画、マトリックスシリーズを彷彿とさせる細め幅のスクエア型サングラスに注目。一般的な丸みのある形のサングラスに比べエッジの効いたシルエットなので、モードなテイストを演出してくれます。ビーニーやチェック柄のマフラーなどカジュアルなアイテムと組み合わせたスタイルが多く見られました。スナップページを見るスナップページを見るスナップページを見る　

リアルな東京最旬トレンドは？〜マトリックスを彷彿とさせるサングラスに注目〜

　クリアのフレームにブラウンレンズとオールマイティに合わせやすいアイウェアをピックアップ。クリアフレーム初心者でも取り入れやすいミニマムな配色に、ルクタングルフォルムでエッジを効かせたモードな外しアイテムです。Farfetchで購入する　イエローのクリアフレーム×ブルーレンズがカジュアルな夏のファッションを格上げしてくれるアイウェア。ブルーレンズに躊躇していた方もクリアフレームをチョイスすれば、リアルに使えるおしゃれアイテムに。マスクと合わせても、目元の絶妙な透け感でモード感をキープしてくれます。SSENSEで購入する　「ジ アティコ（THE ATTICO）」が「リンダ ファロー（Linda Farrow）」とコラボレーションしたレトロモダンなオレンジカラーのサングラス。スリムなスクエアフォルムで顔周りをスタイリッシュに仕上げてくれます。夏だからこそポップカラーで差をつけたいアイウェアをお探しの方におすすめです。MATCHESFASHIONで購入する　絶妙に設計された逆三角形のレンズと目元を包み込むようなアーチフォルムで都会派スポーティーなムードが漂う「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」のプロダクト。ヌーディーなクリアカラーを使いこなせばおしゃれ上級者の仲間入りです。MATCHESFASHIONで購入する　取り外し可能なハートのチャームがポイントのキャットアイサングラスは「グッチ（GUCCI）」。紫外線もしっかりカットしてくれるピンクレンズに華奢なゴールドフレームで、レトロフェミニンなムードを盛り上げてくれます。薄ピンクは白マスクとも好相性です。MATCHESFASHIONで購入する　華奢なシルバーのテンプルとクラシックなフォルムのフレームで知的さを演出してくれるサングラス。ダークグレーに透けるレンズで夏のカジュアルスタイルもモードに昇華してくれます。サングラスではめずらしい知的ムード満載のプロダクト、ワードローブにおひとついかが？Farfetchで購入する　ゴールドフレームとブラウンレンズのアイウェアはキャットアイのようなスクエア。絶妙な色合いとフォルムで顔周りをモードにアップデートしてくれます。ブラウンのウェアと合わせてカラーコーディネートを楽しんでみては？SSENSEで購入する　マスクと合わせても顔を覆いすぎないスリムなスクエアサングラスはグリーンレンズをチョイス。取り入れやすいブラックフレームに造形的なテンプルで個性をプラスしてくれます。ストリートファッションをランクアップしてくれるアイテムです。SSENSEで購入する　光沢感のあるべっ甲のアセテートとイエローレンズで肌馴染みも良く、透け感レンズに躊躇のある方も取り入れやすいデザインは「サンローラン（SAINT LAURENT）」のもの。クラシックでタイムレスなアイテムです。MATCHESFASHIONで購入する　ゴールドのラウンドサングラスはイエローレンズで顔周りに華やかさをプラス。マスクでカジュアルダウンしてしまうからこそ、大胆なゴールドカラーでリュクスなムードをキープしてみてはいかがですか？どんなスタイルにも取り入れやすいラウンドフレームも◎。SSENSEで購入する

透け感のある夏のカラフルアイウェア10選

ジャケット×タイトサイズの柄物インナーでモードな装いを　昨今のオーバーサイズブームもあり、ジャケットも大きめサイズを選ぶ人が多いですが、どうしても野暮ったくなってしまいます。そんな時はインナーをタイトサイズの柄物にすることでスタイリングにメリハリが生まれ、一気にモードなスタイルに。スナップページを見るスナップページを見るサングラスはカラーレンズをチョイスして脱不審者コーデに　段々と日差しも強くなりサングラスが活躍する季節になってきました。外出の際はマスクが手放せない状況が続いていますが、マスク×サングラスはどうしても怪しい感じが出てしまうと悩んでいる人は少なくないはず。そんな悩みを色の薄いカラーレンズのサングラスなら解決してくれます。特にブラウン系のカラーレンズがストリートで人気のようです。スナップページを見るスナップページを見るネクタイはカジュアルなアイテムと組み合わせて抜け感を　ドレッシーなイメージが強いネクタイですが、東京のストリートでは、キャップやデニムなどのカジュアルなアイテムと組み合わせて「抜け感」を演出する人が目立ちました。抜き方にそれぞれ個性が出るので腕の見せ所です。スナップページを見るスナップページを見る

ストリートスナップから読み解く東京の最新トレンド＜2021年4月編＞

アイコニックなキャットアイ　すでに持っている人も多いアイコニックなキャットアイサングラスですが、トレンドに合わせてフォルムやカラー違いのアイテムをプラスしたくなりませんか？今季はオーバーサイズのキャットアイに注目。これからの季節にぴったりなコーディネートを軽やか演出するキャットアイサングラスをご紹介します。　透け感のあるカジュアルなホワイトフレームは、洗練されたフォーマルなスタイリングに軽やかな魅力をプラスしてくれるアイテム。クラシックな細いキャットアイに比べて、今っぽいオーバーサイズのキャットアイはあらゆる顔の型に馴染みが良いのがポイントです。テンプルにシルバーであしらわれた「ロエベ（LOEWE）」のロゴチャームで顔まわりも華やかに。SSENSEで購入する　エッジーな印象のキャットアイに、フェミニン且つエレガントな要素が絶妙にプラスされた「クロエ（Chloé）」ならではのキャットアイサングラス。21SSのトレンド、透け感のあるカラーグラデーションが美しいレンズはまさに夕日のよう。シフォンワンピースを合わせれば、ワンランク上のシティ派リゾートスタイルの完成。マスクをしていても隠れすぎない透け感サングラスは購入必須です。MATCHESFASHIONで購入する　オーストラリアブランドらしいトレンドを押さえたデザインとリーズナブルな価格帯が魅力的、海外セレブも愛用の「ルスペック（LE SPECS）」。キャットアイが際立つブラックフレーム＆ピンクのカラーレンズは、モノトーンスタイルに遊び心が欲しいときにプラスしてみては？透け感のあるカラーレンズは、マスクとアイウェアをまとった顔まわりに抜け感をプラスできます。リサイクルプラスチックが使用されているのもポイント。MATCHESFASHIONで購入する　レトロで上品なキャットアイは「セリーヌ（CELINE）」。定番のキャットアイサングラスが欲しい！という方にはこちらがおすすめ。今回はべっ甲柄をチョイスしましたが、60年代の雰囲気漂うTHE キャットアイらしいレッド、ホワイトカラーも人気。MATCHESFASHIONで購入するモダンレトロなオーバル　ここ数年人気が急上昇し、今では定番となったオーバルサングラスはシーズンごとにアップデートされています。90年代の象徴するファッションアイコン、カート・コバーンが愛用していこともあり、どこかレトロな魅力を残しながらも、レンズサイズやテンプルのフォルムを変えてみると、ぐっと今っぽく新鮮なスタイルが仕上がります。21SSトレンド、カラーフレームにも注目して。　「ブラックピンク（BLACKPINK）」のジェニーとのコラボコレクションも話題になった韓国のサングラスブランド「ジェントルモンスター（GENTLE MONSTER）」から、SSENSE限定のアイテムが登場。造形的なゴールドのテンプルが印象的な細身サングラスをかければ、洗練されたアバンギャルドスタイルの完成。サングラス＝アクセサリーであることを思い出させてくれる、夜の街にも安易に馴染むファッション性抜群のアイテム。SSENSEで購入する　信頼度抜群のコラボレーション。絶妙なぽってり感のクリアグレーフレームとブルーレンズのグラデーションはカジュアルなコーディネートも優雅でエフォートレスなスタイリングに必ずアップデートしてくれます。ボリューム感も残しつつ、あくまでミニマルなデザインは流石の一言です。カジュアルスタイルが多い方こそ、洗練されたアイウェアにこだわってみては？MATCHESFASHIONで購入する　この春イチオシカラー、グリーン＆今期のトレンド、ボリューム感のあるオーバルサングラス。レトロになりすぎないのはベルリンブランド「クボラム（KUBORAUM）」のエネルギッシュな要素がプラスされているから。ブランドのエネルギーを感じて、媚びないインディビジュアルなファッションを楽しんでください。SSENSEで購入する　「べっ甲柄×オーバル」がヴィンテージライクな雰囲気を醸し出す「イザベルマラン（ISABEL MARANT）」のサングラス。90年代雰囲気が漂う同ブランドのフラワードレスと合わせてとことんレトロなスタイルはもちろん、インディゴデニムに白Tシャツというシンプルなフレンチルックにも使えそうなアイテムです。MATCHESFASHIONで購入する　ジジ・ハディッドなどのセレブリティも愛用しているミラノのファッショナブルなアイウェアブランド「スーパー バイ レトロスーパーフューチャー（RETROSUPERFUTURE）」。ブランドのアイコニックなオールブラックのアイウェアをチョイスしました。100% UVカットのZeissレンズを使用した高機能のサングラスをかければ日焼け対策もばっちりです。SSENSEで購入するモードなスクエア/ルクタンギュラー　スタイリングをシャープに仕上げたいときに活躍してくれるのが、スクエア型のサングラス。定番のブラックもアップデートしたいところですが、今季はマスクに合う透け感のあるレンズもポイントです。　マスクと好相性な透け感のあるレンズ。もちろん「スーパー バイ レトロスーパーフューチャー（RETROSUPERFUTURE）」でお馴染み、100% UVカットのZeissレンズが使用されています。クリアフレームが醸し出す軽やかな雰囲気は今欲しい「マスクに合う＆日焼け対策」を兼ね備えたアイウェアです。SSENSEで購入する　21SSコレクションでよく見かけたビッグサイズのアイウェア。華奢なゴールドフレームなので、大ぶりのレンズでも軽やかさを演出できます。定番のブラックレンズアイウェアは、計算されたレクタンギュラーのフォルムにトライして街に出ればセンスの良さが光ります。SSENSEで購入する　クリアブルーのフレームとパープルレンズのフレッシュな色合わせが今っぽい「MCQ」のサングラス。青味がかったピンクリップで仕上げるのもよし、サングラス以外はベージュトーンでまとめるのもよし。メイクによっても印象が変わる遊び心溢れたアイウェアです。SSENSEで購入する　重厚感がありながらもデイリーユーズできそうな「グッチ（GUCCI）」のオールブラックサングラス。テンプルにはブランドのマーモントシーリーズを連想させるキルティング風デザインとダブルGのゴールドディテールがポイントになり、優雅な横顔を演出してくれます。ブランドのアイコンが詰まった、ファンはゲット必須のアイテムです。MATCHESFASHIONで購入する　「ザ ロウ×オリバーピープルズ（The Row x Oliver Peoples）」。上質なのは言うまでもない最高のコラボレーションが生み出した本物志向な逸品。両ブランドに共通する的確でミニマルなエフォートレスなデザインは時代のムードにもぴったりです。華奢なシルバーフレームが知的な印象を強調してくれます。今季のトレンドであるブラウンのグラデーションカラーレンズもポイント。MATCHESFASHIONで購入する　個性が光る「バレンシアガ（BALENCIAGA）」のレクタンギュラーサングラス。シャープなレンズとテンプルに施された大胆で造形的なロゴのコントラストが都会のストリートなムードにぴったりです。思う存分ストリートスタイルを楽しみたい時はこれで決まり！SSENSEで購入する　マスクライフでファッションアイテムとしてサングラスをかけることから遠ざかっていた人も多いはず。サングラスはファッションに欠かせないアクセサリーだということを思い出して欲しいという思いを込めて、マスクにも合うアイウェアをチョイスしてみました。

【タイプ別】シンプルだけどセンスが際立つ都会派サングラス

まるでレコード製作のように　宮下とアイヴァンのつながりは、過去に自身のブランド「TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.」でダブルネームを展開していた「オリバーピープルズ（OLIVER PEOPLES）」がきっかけ。オリバーピープルズの製造をアイヴァンが担当していたため、物づくりを通じて関係を築いてきた。その中で「独立したブランドを創りませんか」という提案を受けたことがきっかけになったという。　それからなぜ形になるまで4年以上もかかったのか。「僕にもわからなくて」と振り返るが、宮下流の細部まで追求する服づくりを重ねると、納得がいくまで突き詰めたのだろうと想像がつく。「名前は一瞬で決まったし、アイデアもすぐに浮かびました。でも、構造や素材選び、製法など、とにかく時間がかかってしまったんです」。　数々のサンプルを創っては、細部を修正しながら絞り込んでいく過程を、宮下はレコード製作に例える。「スタジオに入って演奏していく中で、どんどん曲が変化していって、納得がいかなければボツにして。引いて足してくっつけて、やっぱりくっつけるのをやめたりして...いつもの僕の作業ですね」。アイデアを凝縮し、最終的に照準を絞ったのが「絶対的に好きなものと、見たことのない構造のもの」の2つのデザインだった。突き詰めた2本のサングラス　タカヒロミヤシタザレフトアイ.の第1弾として披露された「0000.」と「0001.」の2モデル。ジェームズ・ディーンが掛けていたようなウェリントン型がベースの「0000.」は、アメリカンクラシックを意識させながらも現代的。特徴は「ヘッドフォンを首に掛けるような仕草を創りたい」という考えから生まれた、テンプルが伸びるデザインだ。 　もうひとつの「0001.」は、鼻付きのユニークなデザイン。「いわゆるカート・コバーンのオマージュで、僕がずっと創り続けてきたオーバル型です。ただ、世の中に同じような形が増えてきてしまったので、ある人の掛けていたサングラスからアイデアを借用させてもらいました」。宮下が言う"ある人"というのは、プラスチックスの立花ハジメ。60年代のイメージにニューウェイヴをプラスし、今の感覚でデザインに落とし込んだ。 空港で売っているメガネへの憧れ　宮下にとってアイウェアはジュエリーに近い存在で、「エターナルな美しいもの」と捉える。集めた数は、処分したものも含めると千本以上におよぶという。そのうち多くが、旅先のジャンクショップやフリーマーケットなどで買ったもの。「空港にある眼鏡屋とかも、つい見てしまうんですよ。そういう場所で売られている物への憧れもあるのだと思います。だから新しいブランドでは最初から、間口を広げたいという考えでした」。一見すると独創的なデザインも、実は様々な人に合うよう、レンズの大きさやフィット感などに注意を払って創られているのが特徴だ。　タカヒロミヤシタザレフトアイ.のこれからの展開については「メガネに聞いてください（笑）」という答え。「ただ、ミュージシャンのように曲が出来たらリリースするというよりは、定期的に出していきたい」と話しており、次の新作まで4年も待つことはなさそうだ。　宮下が独立し、2010年に自身のブランドを立ち上げてから11年。これまでアイヴァンを始め、あらゆる協業やプロジェクトを行ってきたことは、プラスになっているという。最後に今の物づくりについての考えを尋ねると、ストイックな宮下らしい言葉が返ってきた。「まだ何も生み出せていません。人生の20%くらいしかできていないと思う。もうちょっと頑張って、世界のために何か生み出したいと思っています」。

宮下貴裕とメガネの深い関係　新アイウェアブランド「タカヒロミヤシタザレフトアイ.」を語る

1. コロナに負けない!・挑戦したいこと　2020年行けなかったフェスに行く・気になるモノ　「オークリー（OAKLEY）」のサングラス　自粛期間中にNetflixでドキュメンタリー「マイケル・ジョーダン: ラストダンス」を観て以来、「オークリー」のサングラスが欲しくてたまりません。外出する予定も無かったため、ずっと購入をためらっていました。2021年こそは、「オークリー」のサングラスをかけてフェスにカチコミたいと思っています。（編集部ST）Amazon で購入する2. コスメ沼に飛び込む！・挑戦したいこと　国内外に関わらず、とにかく様々なブランドのアイテムを使う・気になるモノ　「アイコニック ロンドン（ICONIC LONDON）」のハイライター　マスクをつけてしまうので、ハイライターを使う機会が減ったのですが、大好きなツヤッツヤなメイクへの衝動が収まらず...。リキッドハイライターで有名な「アイコニック ロンドン」のアイテムで、ツヤ肌メイクにチャレンジしたいと思います！（編集部MH）3. ボディメイキングに取り組む・挑戦したいこと　エアロバイクでお家エクササイズを実践・気になるモノ　「アルインコ（ALINCO）」 フィットネスバイク　2万円でおつりがくるリーズナブルな価格帯と、使用しない時は折りたたんでコンパクトに収納できる点から、「アルインコ」のエアロバイクが気になっています。（編集部MI）Amazon で購入する4. 健康第一・挑戦したいこと　ランニングを日課にして、毎日取り組む・気になるモノ　「オン（On）」のランニングシューズ　最近履いている人をよく見かけるので、今気になっているブランドが「オン」です。気になって調べてみたところ、「元トライアスロン選手とエンジニアが立ち上げたランニングシューズブランド」という珍しいストーリー性に惹かれました。「ナイキ（NIKE）」などの定番ブランドでも良いランニングシューズはあると思うのですが、どうせなら流行りに乗ってみたいという気持ちです。職業病のようなものだと思います。（編集部YA）Amazon で購入する5. 健康に過ごす・挑戦したいこと　快眠グッズを試して、睡眠の質を向上させる・気になるモノ　「メイウィンド（Maywind）」 枕　高さやフィット感の調節も出来る、低反発素材の立体成型枕です。柔らかな肌触りや、洗濯機での丸洗いも可能など、枕についてリサーチしていて「良さそう！」と思いました。オーダーメイドの枕も作ってみたいです。（編集部EW）Amazon で購入する6. QOLを追求する・挑戦したいこと　料理教室に通いたい・気になるモノ　アサヒ軽金属 圧力鍋　料理のレパートリーが増えそうな、圧力鍋が気になっています。「ほとんどの料理の加圧時間が0分」とのことで、毎日活躍してくれそうです。3.0Lの使いやすいサイズ感もポイント。（編集部YI）Amazon で購入する7. もっとイラストの仕事に挑戦・挑戦したいこと　目指せTwitterフォロワー4桁達成！（欲を言えば5桁）・気になるモノ　「ブレインマジック（BRAIN MAGIC）」の「Orbital2」　「Orbital2」は、キーボード以上の作業効率化を狙える左手用操作デバイスです。動画編集、デザイン、イラスト制作の助っ人として大活躍してくれそう。ショートカットを覚えるのが面倒なので、「Orbital2」1つで作業がガンガン捗るようになると嬉しいです。（編集部KK）Amazon で購入する8. 取捨選択・挑戦したいこと　本当に「ときめく」ものだけに囲まれる生活をする・気になるモノ　ミッドセンチュリーのインテリアを紹介した本　片付けへの気力を失ったり、衝動買いしそうになるたびに、理想のミッドセンチュリーアイテムに囲まれる暮らしを夢見ながら自分自身のやる気を引き出そうと思います。（編集部SC）Amazon で購入する

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