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ZEGNA

ゼニア

「ZEGNA(ゼニア)」とは?——生地からスーツまで自社生産をこだわりぬくテーラードブランドの概要

メンズ

ZEGNA

ゼニア

「ZEGNA(ゼニア)」とは?——生地からスーツまで自社生産をこだわりぬくテーラードブランドの概要

メンズ

1910年、エルメネジルド・ゼニアがイタリアのビエラ・アルプス山嶺に位置するトリヴェロに生地工場を設立。最高級の羊毛をオーストラリアから買いつけ、自社工場でウールを生産。徹底的に管理した高品質の毛織物が好評を博し、特に紳士服のテキスタイルで有名になる。服地の生産に加えて、既製服ブランド「エルメネジルド ゼニア(ERMENEGILDO ZEGNA)」も手がけるようになり、イタリアを代表する高級テーラードブランドの一つに成長。ファミリー経営を貫き、現在のグループトップである3代目CEOのジルド・ゼニアは2021年12月、ニューヨーク証券取引所への上場を果たした。

「エルメネジルド ゼニア XXX(Ermenegildo Zegna XXX)」2022年サマーコレクション
「エルメネジルド ゼニア XXX(Ermenegildo Zegna XXX)」2022年サマーコレクション
「エルメネジルド ゼニア XXX(Ermenegildo Zegna XXX)」2022年サマーコレクション
「エルメネジルド ゼニア XXX(Ermenegildo Zegna XXX)」2022年サマーコレクション

「エルメネジルド ゼニア XXX(Ermenegildo Zegna XXX)」2022年サマーコレクション

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アレッサンドロ・サルトリ

Alessandro Sartori

1966年、イタリア生まれ。89年、ミラノのモード服飾高等専門過程を卒業。2003年、「エルメネジルド ゼニア(ERMENEGILDO ZEGNA)」のセカンドライン「ジー ゼニア(Z ZEGNA)」の立ち上げと共にクリエイティブ・ディレクターに就任。11年に退任し、「ベルルッティ(BERLUTI)」のアーティスティック・ディレクターとして活躍。16年、古巣であるゼニア・グループに復帰し、ゼニアブランド全体を統括するアーティスティック・ディレクターに就任。

- RE-BRANDING -

2021年のリブランディングでブランド名を「ゼニア」に変更

 創業から111年を迎えた2021年、大規模なリブランディングに着手した。メインライン「エルメネジルド ゼニア(ERMENEGILDO ZEGNA)」、セカンドライン「ジー ゼニア(Z ZEGNA)」、”トリプルエックス”のロゴがアイコニックなカプセルライン「エルメネジルド ゼニア XXX(ERMENEGILDO ZEGNA XXX)」を「ゼニア(ZEGNA)」に統一。ロゴやアイコンも刷新し、ダブルストライプのシンボルを採用した。

CHARACTERISTIC ITEM

象徴するアイテムは、世界各国のエグゼクティブから愛される”ゼニアスーツ”

 ビジネスマンからセレブリティ、国家元首まで、世界中に多くのファンを抱えるハイクオリティーなスーツがアイコン。原毛の買い付けからサルトリア仕立てのスーツの最終仕上げに至るまで、一貫して自社で完結させている。ほどよくシェイプの効いたフィットの良さも人気。厳選を重ねた希少な原毛のみを採用して作られた生地はなめらかで上質な光沢をもち、数多くのラグジュアリーブランドやスーツメーカーに最上級テキスタイルを供給している。

 「Ermenegildo Zegna(エルメネジルド ゼニア)」2013年春夏メンズコレクション

 「Ermenegildo Zegna(エルメネジルド ゼニア)」2013年春夏メンズコレクション

- SHOP -

コレクションをフルラインナップする店舗は銀座グローバルストア

 国内でアウトレット・ポップアップ含め28店舗を展開。旗艦店は、アジア最大となるグローバルストアである銀座店。ミラノに次ぐ店舗面積を誇る4層構造で、スーツからアクセサリーまでフルラインを揃える。4階には同店限定ファブリックも取り扱うオーダースペースも完備。

- COLLECTION -

最新コレクション、2022年春夏の特徴

 ラウンジウエアを想起させるコンフォートなスタイルを、ブランドならではのフォーマルな仕立てでエレガントに提案。ワークやスポーツといったフレッシュな要素を随所に織り交ぜる、サルトリらしいエフォートレス・クラシックを軽やかに描いた。ジャケットの内側に加えたコードやイージーパンツのドローストリングスが、動くたびに軽快に揺れる。素材も、心地良いジャージーや風をはらむナイロン、ハリコシのあるリネンなどを多用し、窮屈な現状からの解放をイメージ。カラーはペールブルーやライラックといった優しげなパレットから始まり、徐々に重厚感あるブラウンやネイビーにシフト。ワントーンのスタイルに終始することで、いっそう洗練されたムードを強めた。

HISTORY

主要年表

2021年】
ニューヨーク証券取引所に上場

2020年】
「フィア オブ ゴッド」と協業

2019年】
スマホ充電機能付きジャケットを発売
「トム ブラウン」の株式85%取得

2017年】
ビーチウエアコレクションが登場
ライフスタイルコレクション「ゼニア トイズ」発売
新デザイナーが全ラインを統括

2016年】
デザイナー交代でアレッサンドロ・サルトリが就任
ステファノ・ピラーティが退任

2015年】
メード・イン・ジャパンプロジェクト始動
アジア最大のグローバルストアが銀座に

2014年】
新生「ジーゼニア」をピッティで披露、「ゼニアスポーツ」は終了

2013年】
ヨットクルーウエアにインスピレーションを受けたコレクション発表
ミラノでステファノ・ピラーティ初のショーと作品展示
マセラティとコラボカー開発

2012年】
クチュールコレクションから新フレグランス登場
ステファノ・ピラーティがヘッドデザイナー就任

2010年】
初のオンラインストアオープン
ジラール・ペルゴ製造のソーウインドグループと提携
米映画「ザ・アメリカン」に衣装協力

2009年】
グローバルストアを新宿にオープン

【1910年】
エルメネジルド・ゼニアがイタリアのトリヴェロにテキスタイルメーカーを創業

最終更新日:

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