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MIZEN2027年春夏コレクション

38cmの制約から生まれる独自パターン
MIZEN 2027春夏

Image by: FASHIONSNAP

MIZEN 2027春夏

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MIZEN 2027春夏

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 寺西俊輔が手掛ける「ミゼン(MIZEN)」が、ランウェイショーを開催し、2027年春夏コレクションを発表した。

 会場の中心には、天井に繋がるように反物を纏った3体のルックを展示。冒頭に流れたムービーの中で今回のテーマ「WHAT 38CM TELLS」が語られ、着物地で洋服を作るブランドとして「伝統工芸の美しさだけでなく、デザイナーとしての職人技を伝えたい」というメッセージを訴求した。反物は仕立てた後の完成形が決まっているため約38cm幅で統一されており、洋服づくりにおいて厳しい制約でもあるが、そこに新たなデザインの可能性を見出したという。

 コレクションのパターンには3つの構造を取り入れ、シリーズとして提案。反物のラインが背中を斜めに横断する「SLASH」、背中に一文字を描く「HOLIZON」、襷状に身体を囲む「SASH」だ。テキスタイルが身体を包むように縦横に巡り、ショルダーからスカートやドレスの裾に至るまで、随所に自然な落ち感を生み出している。素材は「昇」をキーワードに、京都・丹後のリボン織や螺鈿織、沖縄の南風原花織を採用。希望に満ちた黄色や空を思わせる青などの明るいカラーが目を引いた。

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