9月2日、デザイナー研壁宣男氏が手掛ける「support surface(サポート サーフェス)」の2010年春夏コレクションが披露された。
テーマは「Reverberations -ほのかな余韻-」。ペールトーンの様々な質感の素材が、秀逸な布使いとカッティングにより、優しさだけではない、モダンで凛とした表情も見せた。柔らかさやゆるさを、シャープなパネルラインやベルト使いが引き締めている。
素材感と色の調和の中に感じるさわやかな色気。風のようになびくエレガンス。これこそが"余韻のある服"だと研壁氏は語る。

























































































