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「サンローラン」エディの後任にアンソニー・ヴァカレロが正式決定

新クリエイティブ・ディレクターに就任したアンソニー・ヴァカレロ
新クリエイティブ・ディレクターに就任したアンソニー・ヴァカレロ
画像: Inez and Vinoodh

 「サンローラン(SAINT LAURENT)」の新クリエイティブ・ディレクターにアンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vaccarello)が正式に起用された。先週、同職からの退任を発表したエディ・スリマン(Hedi Slimane)の後任となる。今年10月にパリで行われる2017年春夏コレクションでコレクションが初披露される。

 アンソニー・ヴァカレロは、ベルギー出身の36歳。2年間「フェンディ(FENDI)」で経験を積んだ後、2009年に自身の名を冠したブランドを立ち上げた。直近では3年間「ヴェルサス・ヴェルサーチ(Versus Versace)」に在籍し、去年1月にウィメンズとメンズの両ラインのクリエイティブ・ディレクター職に就いていた。

 親会社のケリング(Kering)が発表した公式文書によると「イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」社長兼CEOのフランチェスカ・ベレッティーニ(Francesca Bellettini)は「アンソニー・ヴァカレロは力強い女性らしさとシャープな男性的な要素を絶妙なバランスでシルエットに投影し、創業デザイナー、イブ・サンローランの系譜を継ぐデザイナーとして適任です」とコメント。アンソニー・ヴァカレロは「イブ・サンローランは卓越した想像力とスタイル、大胆さをファッションで表現した伝説的な存在です。このような機会を与えてもらい、とても感謝しています」とブランド加入の喜びを述べている。

 アンソニー・ヴァカレロの起用については、エディ・スリマンの退任の噂が広まった今年1月の時点で、すでに後任候補として名前が挙がっていた。