テキスタイルブランド「apples & oranges」デビュー 東京下町の職人によるハンドメイドバッグ発売

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画像: apples & oranges

 新テキスタイルブランド「アップルズ アンド オレンジズ(apples & oranges)」がデビューした。オリジナルテキスタイルを用いて東京下町の縫製職人によるハンドメイドのバッグを中心に展開し、ファーストコレクションでは4柄のハンドバッグ3型を発表。4月15日まで、クラウドファンディングサービス 「Makuake」で先行予約販売を行なっている。

 「アップルズ アンド オレンジズ」は、「非合理だからこその美を尊ぶ」という事業理念のもと、アーティストのハンドドローイングによるデザインや、職人の手作業による縫製といった機械では実現できないハンドメイド製品を展開。長く商品を愛用してほしいという思いから、汚れやほつれ、破れなどお直しが必要な場合には、無料でお直しする「永久お直し保証」サービスを提供する。(送料は購入者が負担)

 ファーストコレクションでは「sora」「kaze」「daichi」「umi」のテキスタイル4種類で、クラッチバッグ(8,800円)、トートバッグ(1万1,800円)、ショルダーバッグ(1万5,800円/全て税別)を展開する。3月中旬から「ハバダッシュリー(HABERDASHERY)」や「エイチトウキョウ(H TOKYO)」でポップアップショップを開催するなど小売店での卸販売を開始し、4月18日から自社ECサイトで販売。4月下旬からは三越伊勢丹のプライベートブランド「ナンバー・トゥエンティーワン(NUMBER TWENTY- ONE)」とのコラボレーション商品の販売を予定している。初年度の売上は1,500万円を目指す。

 代表取締役社長の小田駿一は、早稲田大学政治経済学部在学中に学生団体「ADD Magazine」を立ち上げ、その後渡英し、NYやイギリス、日本の雑誌に対してフォトグラファーとしてエディトリアルを手がけた。卒業後は大手メーカーに就職し、コーポレートベンチャーキャピタルの立ち上げなどに携わった。実家が縫製工房を営んでおり、昨今の縫製工場の現状に対して「どうにかしなければ」と感じ、apples & orangesを立ち上げたという。テキスタイルデザインは武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科テキスタイルデザイン科卒業後、アパレルブランドのフリーランスデザイナーとしてテキスタイルデザイン提供などを行なってきた中原緑が手掛ける。