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第4回LVMHプライズ、「アンブッシュ」YOONと赤坂公三郎がファイナリスト入り

画像: LVMHプライズ公式ページより

 若手ファッションクリエーターの育成・支援を目的としたファッションコンテスト「 LVMH Young Fashion Designers Prize(以下、LVMHプライズ)」でファイナリスト8人が発表され、「アンブッシュ(AMBUSH®)」のYOONと「コウザブロウ(KOSABURO)」の赤坂公三郎が選ばれた。同じく日本から選出された「サルバム(sulvam)」の藤田哲平は最終選考に残らなかった。

 LVMHプライズは2013年に設立され、今回で4回目の開催。ビザの関係で会場に来られなかった「Jahnkoy」のMaria Kazakovaを除くショートリストに残った20人は、2月末から行われたパリファッションウィーク期間中にショールームで審査員およびジャーナリストを前に作品を発表した。YOONは夫であるVERBALとともにジュエリーブランド「アンブッシュ」を2008年に発表。昨今はYOONが手掛けるアパレルにも注力し、昨年9月には渋谷にジュエリーとアパレルを共に扱うブランド初の店舗をオープンした。「コウザブロウ」の赤坂公三郎は、ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ卒業後、現在拠点とするニューヨークのパーソンズ美術大学で修士号を取得。ストライプインターナショナルが展開する「コエ(KOE)」のメンズの新レーベル「コエ ブルー(KOE BRU)」のデザインも手掛けている。日本人および日本を拠点にするブランドがファイナリストに残るのは昨年の「ファセッタズム(FACETASM)」の落合宏理に続き2年連続2回目。

 ファイナリストにはそのほか、「Atlein」「Cecile Bahnsen」「Jahnkoy」「Marine Serre」「Molly Goddard」「Nabil Nayal」が選出された。グランプリは6月16日にパリのルイ・ヴィトン ファウンデーションで開催される最終選考会で決定する。