世界最大規模のファッション展「IFF MAGIC」が開幕、セミナーは満席の盛況

会場の様子
会場の様子
画像: FASHIONSNAP

 世界最大規模のファッション展「IFF MAGIC Japan 2017 Autumn(Edition:02)」が、9月26日の今日開幕した。繊研新聞社が主催する日本最大級のファッションビジネス展示会「JFW-IFF」とUBMが主催するラスベガスの世界最大のファッションイベント「MAGIC」が提携し開催する第2回目。東京ビッグサイト西館を会場に、今回はより厳選された約650社が出展している。

 会場には、厳選されたブランドのみが出展できるキュレーションエリア「Edit」をはじめ、「Men's」「Lady's」「BAG」「FOOTWEAR」「Fashion Goods」「Made in Japan」「International & Sourcing」「OUTDOOR&SPORTS」「Creator's Village」といったゾーン毎に展示ブースを設置。来場者には国内大手企業や地方の有力専門店、そしてイギリスのハーベイニコルズ(Harvey Nichols)やパリのプランタン(PRINTEMPS)、中国のI.T.など海外のトップリテーラー約50社が来日し、世界中から2万5,000人の来場者を見込んでいる。

 今回、これまで合同展には参加していなかった企業や、海外展示会のみ出展を予定していたブランドも多数参加しており、「キディル(KIDILL)」「カピエ(KÄÄPIÖ)」「ファブリック バイ カズイ(PHABLIC × KAZUI)」といったTOKYO新人デザイナーファッション大賞受賞ブランドも過去最多の11ブランドが出展している。

 2018年春夏コレクションでミュータント タートルズとコラボレーションし、アメリカでの展開を目指す「ユキヒーロープロレス(YUKIHERO PRO-WRESTLING)」や、初上陸となるフランスの実力派デザイナーMaxime Simoënsによる「MX Paris by Maxime Simoens」といったファッションブランドが、国内及び海外展開を目的に出展。

 昨年末に日本市場から撤退した「アメリカンアパレル(American Apparel)」の今後の国内展開を手掛けるギルダンブランズジャパンも参加しており、2018年春頃からプリント業者をメインに無地のボディの卸展開を開始するという。また、アパレルショップにアンティーク家具を什器として販売する「DEMODE MIX」など、アパレルブランド以外の企業も参加している。

 期間中は毎日、セミナーも開催。初日にはファーストリテイリングによる「サステナブルなビジネスへの変革を目指して」やファッションデザイナー田山淳朗による「2010年代のファッションと2020年代のファッションの展望」などがあり、満席で立ち見がでるほど盛況だった。