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欧米の宝飾ブランドが次々と値上げ 円安が影響

 宝飾品を取り扱う海外ブランドが、日本の販売価格を改定することを相次いで決定した。3月下旬以降に「HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)」と「Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ& アーペル)」、4月に入り「Tiffany(ティファニー)」が一部商品を値上げする予定。昨年末から続く円安が影響している。

 「Van Cleef & Arpels」は、3月25日から大部分の商品で平均約9%の値上げを予定。「HARRY WINSTON」はジュエリーを対象に3月22日から、「Tiffany」は一部商品を4月10日から値上げするが、両ブランドともに上昇率については「調整中」(広報担当者)としている。

 宝飾品の価格見直しは、為替レートの変動や原材料の価格を反映しこれまでも行われてきたが、今回はアベノミクスによる急速な円安が影響し、これまで以上の値上げが予測される。昨年の7月から9月にかけて1ドル=70円台後半で推移していた円相場は、11月後半からに80円台に入り、今年に入って一時94円台まで推移。2月下旬からは徐々に落ち着いてきたが、90円台前半を保っている。

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