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Diorオートクチュールコレクションの舞台裏 Raf Simonsのドキュメンタリー公開

Dior and I
Dior and I
Image by: Jean-Jacques Poucel
 デザイナーRaf Simons (ラフ・シモンズ)が「Dior(ディオール)」のアーティスティック ディレクターに就任後、 初めてのオートクチュールコレクションを発表するまでの舞台裏を追ったドキュメンタリー「Dior and I(ディオールと私)」が、NYで開催中のトライベッカ映画祭で公開された。監督は、 NYを拠点に活動するFrederic Tcheng(フレデリック・チェン)。
 

 「Dior and I」は、Raf Simonsによる「Dior」デビューコレクションとなる2012年秋冬オートクチュールコレクションを仕上げるまでの8週間を記録したドキュメンタリーフィルム。2014 年トライベッカ映画祭でコンペティションのオープニングナイトを飾った。Raf Simonsのクリエイティブなプロセスから精力的に作業するアトリエの職人たちまで、デザインハウス内部で行われる作業を映し出しながらクリスチャン・ディオールの伝説とオートクチュールに携わる人々を結ぶ絆を深く掘り下げている。

 監督のFrederic Tchengは、2009年のドキュメンタリー映画「VALENTINO: THE LAST EMPEROR」で共同プロデュース・編集・撮影を手掛け、「DIANA VREELAND: THE EYE HAS TO TRAVEL(ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ)」では共同監督を務めた。Frederic Tchengは、「Dior and I」について「(Raf Simonsや職人たちが)コレクションを制作するために驚くほどの力を尽くしている姿を映し出しながら、この映画が、フランスの社会主義リアリズムの大家、ルノワールやゾラの伝統を受け継ぎ、パリの生活の断面を本質的に描き出すことを願っている」とコメントしており、ディオールの世界に浸る作品になっているという。


■Dior 2012年秋冬オートクチュールコレクション
 https://www.fashionsnap.com/collection/dior/2013ss-couture/

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