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パルコが全店226区画を改装 デジタルネイティブやインバウンド対応

原宿から移転する動画配信スタジオ「ニコニコ本社」 ※イメージ画像
Image by: パルコ

 パルコが、2014年秋から冬にかけて全店で226区画(約20,000平方メートル)をリニューアルする。「街を楽しむテーマ型リニューアル」をコンセプトに、それぞれの都市の個性やニーズに合わせて順次改装。国内外に向けて、暮らしを楽しくするファッションと最新カルチャーの情報発信を強化する。

 池袋や渋谷などの都心部では、ファッションだけではなくWEBやSNS、アニメ、ゲームを楽しむデジタルネイティブのニーズに対応。今年で20周年を迎える池袋パルコP'PARCO(ピーダッシュパルコ)は「都市型エンタテインメント」をテーマに、館の約3割を刷新する。原宿から移転する動画配信スタジオ「ニコニコ本社」をはじめ、アニメキャラクターグッズを取り扱う「EVANGELION STORE TOKYO-01」などの常設店舗が登場し、渋谷パルコに続く新たな「都市型エンタテインメント」のモデル店舗として運営。また外国人観光客が多い渋谷パルコでは、昨秋から強化しているジャパンモードの集積フロアをさらに強化し、9月5日にオープンしたヨウジヤマモトの新コンセプトショップ「Ground Y(グラウンド ワイ)」やパルコ初出店となる「3.1 Phillip Lim(3.1 フィリップ リム)」のポップアップストアを展開する。日本クリエイターが参加するイベントやサービスも充実させ、カルチャー情報の発信に力を入れていく。

 札幌や福岡、名古屋などの地方都市ではそれぞれの特色を活かし、訪日外国人やライフスタイルが多様化する女性などをターゲットに改装。インバウンド強化を推進中の札幌パルコでは、「Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)」など外国人に人気の高い国内外のブランドの新規導入を計画している。11月13日に開業する新館と2館体制で運営する福岡パルコは、「コンフォータブル」というキーワードのもとアートやデザイン、グリーンを融合した店内環境を採用。名古屋パルコでは館の約4割の88店舗をリニューアルし、オーガニック食材の販売やレストランを出店するなどファッションだけではないアイテムを拡充することで、女性の衣食住に関する多様なニーズに応える。


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