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バーバリー看板なき三陽商会、年間売上が1000億円の大台割り込む

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 三陽商会の年間売上高(連結)が1,000億円を下回るのは、1985年12月期以来 30年ぶり。(2月15日 更新)

 三陽商会が2月12日、2015年12月期の通期業績(連結)を発表した。年間の売上高は1,000億円を下回り、974億1,500万円と前期から12.2%減少。同社は、この年の春夏シーズンでバーバリーブランドのライセンス事業を終了し、新たな柱として「マッキントッシュ ロンドン(MACKINTOSH LONDON)」を秋冬シーズンから立ち上げている。

 

 三陽商会では、期初に年間売上高960億円を計画していたが、上期(1〜6月)にバーバリーブランドの駆け込み需要や急増するインバウンド効果が予想を上回ったことなどから、期の中盤には1,000億円に修正。だが下期は、夏セール商戦の不振や11〜12月の暖冬の影響等で勢いを落とし、結果的に1,000億円の大台を割り込んだ。

 本業の儲けを示す営業利益は、前期比35.6%減の65億7,700万円だったが、当初の予想を大幅に上回り、修正後の計画もクリアしている。純利益は同58.9%減の25億9,500万円となった。

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