展示会で披露された「3D Simulation System」
Image by: FASHIONSNAP

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ファッションデザインの常識を覆す?3Dでサンプル再現するシステムを三井物産IFが導入

展示会で披露された「3D Simulation System」
展示会で披露された「3D Simulation System」
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 三井物産アイ・ファッションが、3Dで衣服のサンプルが再現できる「3D Simulation System」を本格的に導入する。

 

 「3D Simulation System」では、パソコン上で起こしたパターンから想定される仕上がりを3Dモーションで再現。画面上では着丈や裾の長さなどベースとなる部分に加えて、プリーツの傾きやベルトの装飾など細部のデザインもできる。3Dモーションでは、ハリ感や落ち感などそれぞれの生地の特徴も忠実に再現。デザインの変更を加えられるほか、パターンの読み込みと書き出しも行えるため、リードタイムの短縮やコスト削減などにつながることが想定されている。

 同ソフトは韓国のクロ・バーチャル・ファッションが開発し、日本国内の代理店を務めるユカアンドアルファから三井物産アイ・ファッションが購入。3カ月間のトライアルを経て、今後は同社のビジネスに本格的に導入していく。生地のデータは永久的に保存されるため、データベース化としての活用も検討する。三井物産アイ・ファッションの担当者 米崎尊路氏は「3D Simulation Systemのようなソフトを導入している日本のアパレルメーカーはまだ少ない。サンプルの作り方が変わるので効率的になるのでは」と話している。

■三井物産アイ・ファッション:公式サイト

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