ミステリアスなモノクロームの世界、五木田智央の個展がスタート

会場の様子
会場の様子
画像: FASHIONSNAP

 画家 五木田智央による個展「五木田智央 PEEKABOO」が4月14日、東京オペラシティ アートギャラリーで開幕した。

 五木田智央は1969年生まれ。キャンバスにアクリルグワッシュで描く黒と白のモノクロームを基調とした作風で知られ、計算されたグラデーションや陰影、シンプルな描線とデフォルメされた歪な造形のコントラストが印象的な作品群はファッショナブルな魅力を含み、ユーモアやノスタルジー、ミステリアスさを感じさせる独自の表現で国内外から注目を集めている。

 今回の個展はドローイングを中心に、2015年から2017年までの近作から五木田自身がセレクトした18点と、メインヴィジュアルの「Come Play with Me」をはじめとする2018年の新作18点からなる2部構成で展開。新作の大半が昨年秋から半年足らずの短期間に描かれたもので、800点以上のドローイングの小品を結集させたインスタレーションは3日間かけて配置したという。このほか、プロレスファンである五木田がアルバムジャケットにプロレスラーの似顔絵を描いた「Gokita Records」全225点を美術館で初めて展示。五木田は開幕前夜に開かれたレセプションで「見応えのある展示になったと思う」と感想を述べた。同展にはユニクロが協賛。ギャラリーショップでは五木田の作品をプリントしたTシャツや図録などが販売されている。

■五木田智央 PEEKABOO
期間:2018年4月14日(土)〜6月24日(日)
会場:東京オペラシティ アートギャラリー(3Fギャラリー1, 2)
開館時間:11:00〜19:00
     (金・土は11:00〜20:00/いずれも最終入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日 (ただし4月30日は開館)
入場料:一般 1,200円(1,000円)、大学・高校生 800円(600円)、中学生以下無料
*同時開催「収蔵品展062 日常生活|相笠昌義のまなざし」、「project N 71 平子雄一」の入場料を含む
*( )内は15名以上の団体料金
*障害者手帳をお持ちの方および付添1名は無料。
*Arts友の会会員は無料。(会員証をご呈示ください)