「コエ ドーナツ」外観
「コエ ドーナツ」外観
Image by: FASHIONSNAP

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ストライプ新業態は"フォークとナイフを使って食べる"ドーナツ屋、低迷気味の市場に新風

「コエ ドーナツ」外観 Image by FASHIONSNAP
「コエ ドーナツ」外観
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 ストライプインターナショナルが展開するブランド「コエ(koe)」の新業態となる工場併設型のドーナツファクトリー「コエ ドーナツ(koe donuts)」が、3月21日のオープンに先駆けて関係者に公開された。コンビニ各社が撤退するなど低迷気味のドーナツ市場に、従来の手づかみで食べるスタイルではなく「フォークとナイフを使って食べる」という新感覚のメニューで新たな風を吹き込み、イノベーションの創出を狙う。

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 コエ ドーナツは、飲食店や土産物屋などが立ち並び、地元住民や観光客で賑わう河原町駅から徒歩1分の京都松竹阪井座ビル1階に出店。店舗デザインは建築家の隈研吾が手掛け、嵐山の竹を使用した伝統的な六ツ目編みのかごを天井に装飾することで京都らしさを取り入れた。延床面積は約440平方メートル。店内には工場が併設されており、カウンター席からは間近でドーナツの製造工程を見ることができる。壁やカップ、ナプキンなどには、同店のクリエイティブを担当したイラストレーターの長場雄が"京都のどこかの大学にいる教授"をイメージし考案したオリジナルキャラクター「ドーナツ博士」がデザインされた。

 コエのブランドコンセプトである「エシカル」の観点から「オーガニック・天然由来・地産地消」をキーワードに、ドーナツの原材料には自家製の有機小麦全粒粉をはじめ、有機グラニュー糖や京都美山産美山牛乳、国産米油、京都美山産の"美卵"などを使用。イートインメニューはシグネチャードーナツ「ドーナツメルト」の「ストロベリー」(850円)と「クラシック」(650円)をはじめ、ドーナツバーガーの「テリヤキベーコンエッグ」(750円)と「京野菜チーズ」、ドーナツパイ「ドーナツアップルパイ」(850円)など全5種類を展開する。

 テイクアウトドーナツでは、和を意識した「ほうじ茶」や「みたらしクルーラー」や「抹茶オールドファッション」など37種類のフレーバーをラインナップ。ドリンクは、チーズムースをトッピングした「チーズタピオカティー」をはじめ、コーヒーや京都産のお茶、有機ドリンクなどドーナツと相性の良いメニューを用意する。物販ではマグカップやTシャツ、トートバッグ、キャップといった長場とのコラボグッズを揃えた。

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