(左から)「ビルケンシュトック」のアリゾナ、「ホーキンス」のサンダル
Image by: ビルケンシュトック

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ビルケンシュトックがABC-MARTと取引終了、ホーキンスのデザイン酷似問題解決せず

(左から)「ビルケンシュトック」のアリゾナ、「ホーキンス」のサンダル
Image by: ビルケンシュトック

 「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」が、6月17日をもってエービーシー・マート(ABC-MART)との契約を終了したと発表した。エービーシー・マートが商標権を持つカジュアルシューズブランド「ホーキンス(HAWKINS)」が類似デザインの商品を販売しており、該当商品の展開終了についての議論が進まなかったことが原因で、今後はビルケンシュトックの直営店および公式オンラインストア、正規取扱店のみで販売する。

 ビルケンシュトックは以前からホーキンスが展開している商品が、ビルケンシュトックのアリゾナ(Arizona)やマヤリ(Mayari)、ボストン(Boston)、リオ(Rio)、チューリッヒ(Zurich)といったサンダルとデザインが類似しているとして議論を進めていた。しかしエービーシー・マート側の対応が滞っており、消費者が混乱し、業界全体に深刻な損害を与える可能性があるとして取引終了に至ったという。

 ビルケンシュトックは2000年にエービーシー・マートでの販売を開始。エービーシー・マートはビルケンシュトックのアジア最大の取引先であることから、今回の契約終了により同ブランドはビジネスポテンシャルに短期的に大きな影響をもたらすと予想している。

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