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資生堂が米スキンケアブランド「DRUNK ELEPHANT」を900億円超で買収

 資生堂がアメリカの基礎化粧品ブランド「DRUNK ELEPHANT」を運営するDrunk Elephant Holdings, LLCと10月8日付で持分譲渡契約を締結し、同社を買収すると発表した。取得価額は約8億4,500万米ドル(日本円で約905億円)。持分譲渡実行日は12月期中を予定している。

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 DRUNK ELEPHANTは、2012年にティファニー・マスターソン(Tiffany Masterson)が創設したスキンケアブランド。肌に悪影響をもたらす6つの原料を徹底的に排除し、肌に直接寄与する成分や効果をサポートする原料のみを配合している。また、天然由来の合成成分を使用し、敏感肌の人も安心して使える処方を採用。ソーシャルメディアを活用したユニークで共感性の高い情報発信を得意とし、ミレニアル世代やジェネレーション Zと呼ばれる若年層を中心に幅広い世代から支持を集め、ブランド創立から7年で100億円を超える売上高が見込まれている。

 資生堂は、消費者が人体にも環境にも影響の少ない化粧品を求める世界的なトレンドに着目。アメリカで強いプレゼンスを持つ同ブランドのポテンシャルを評価し、買収を決めた。同ブランドをポートフォリオに加えることで米州事業の収益向上を目指すほか、グローバル事業の拡大、デジタルおよびD2Cマーケティングの強化を図るという。

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