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編集部が選ぶ2019年上半期ニュースランキング TOP10 〜カールの死去から海外ブランドの日本撤退・閉店まで〜

【編集部が選ぶ2019年上半期ニュースランキング TOP10】
1位:ファッション界の重鎮が逝去
2位:不適切表現や模倣発覚でSNS炎上多発
3位:アマゾンが東コレの冠スポンサー降板
4位:サステナブルな取り組みが拡大
5位:コラボラッシュ、異業種タッグも続々
6位:海外ブランドの相次ぐ日本撤退と閉店
7位:AIを活用したサービスが台頭、試着や仮想メイクも
8位:スポーツブランドで広まる女性へのエンパワーメント
9位:さらに盛り上がる二次流通市場
10位:"フレッシュなセレブ"のキャスティングが急増

4位:サステナブルな取り組みが拡大

アディダスが常設を決めたリサイクルボックス

 ショッパーをプラスチックから紙袋に変更したり余分な包装をなくすなど、プラスチック削減の取り組みが引き続き広まる中、リサイクル素材を使用した製品が多数登場している。「プラダ(PRADA)」からは漁網や繊維廃棄物などから作られたリサイクルナイロンを用いたカプセルコレクション、「スノーピーク(snow peak)」からは再生ポリエステルを使用したTシャツ、そして「ポロ ラルフ ローレン(Polo Ralph Lauren)」からは糸に100%リサイクルプラスチックボトルを使用した新ラインなどが発表された。「アディダス(adidas)」は使用済みのウェアやシューズなどをリサイクル使用するため、店舗に常設のリサイクルボックスを設置。今後、回収した製品からアパレルやシューズを製造して販売するという。コメ兵では天然石を再利用した新ブランドのデビューが注目を集めた。

 このほか、ケリングがファッション業界初となる動物福祉を保証する包括的な規定を公開。牛や子牛、羊、ヤギなど、グループのサプライチェーンに属する世界中の全動物を対象に、取り扱う動物の生涯を通じた扱い方や食肉処理のガイドラインなどを明記したもので、飲食業界と緊密に連携し、改善に取り組んでいく。

<編集部メモ>
 ファッション業界ではサステナブルの意識が当たり前になってきていますが、その活動はプラスチック問題やファーフリー、オーガニックコットン、フェアトレードなど様々。プラスチック問題については使用量の削減に加え、アパレルのリサイクルシステムを構築する取り組みが目立ってきました。廃棄問題に関しては、最終的に"アパレルからアパレルを作る"という廃棄量0の持続的なサイクルも遠い未来ではないかもしれません。(記者HY)

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