Fashion 主要ニュース

編集部が選ぶ2019年上半期ニュースランキング TOP10 〜カールの死去から海外ブランドの日本撤退・閉店まで〜

【編集部が選ぶ2019年上半期ニュースランキング TOP10】
1位:ファッション界の重鎮が逝去
2位:不適切表現や模倣発覚でSNS炎上多発
3位:アマゾンが東コレの冠スポンサー降板
4位:サステナブルな取り組みが拡大
5位:コラボラッシュ、異業種タッグも続々
6位:海外ブランドの相次ぐ日本撤退と閉店
7位:AIを活用したサービスが台頭、試着や仮想メイクも
8位:スポーツブランドで広まる女性へのエンパワーメント
9位:さらに盛り上がる二次流通市場
10位:"フレッシュなセレブ"のキャスティングが急増

7位:AIを活用したサービスが台頭、試着や仮想メイクも

Amazonのバーチャルメイク

 2017年の"AI(人工知能)元年"から2年。ファッション業界や美容業界ではAIを導入する動きが活発化している。その象徴の一つが、バーチャルメイクやパーソナルカラー診断、バーチャル試着といったサービスの台頭。ロレアルグループとタッグを組んだAmazonのほか、YouTubeがバーチャルメイクサービスの導入に着手。パーソナルカラー診断は従来、プロのスタイリストやアドバイザーが対面接客を行い、肌のカラートーンなどを分析するものだったが、コーセーのメーキャップブランド「ヴィセ」やオルビスが提供しているサービスでは顔写真をアップロードするだけで肌分析が可能になった。

 バーチャル試着は、靴や下着にも広がっている。ワコールは3Dボディースキャナーと接客AIを搭載した機械でバストサイズを測定し、最適な商品を提案する新サービスを展開。「ナイキ(NIKE)」ではスマートフォンのカメラで足を撮影すると数秒で両足の形を13のポイントから採寸し、最適なシューズのサイズを提案する新機能「Nike Fit」を公式アプリ「Nike app」に追加した。下着や靴は服以上にフィット感が重視されるが、AIにより実際に来店して試着せずとも"ぴったりサイズ"が見つかるようになった。

<編集部メモ>
 バーチャルと現実の境界線がなくなる?と思わせるほどに技術革新が加速しています。上半期は特に美容の分野での活用が目立ちました。試着といえば、下半期にはZOZOがスマホで足を3D計測できる「ZOZOMAT」をリリース予定。AIを活用していくかは明らかになっていませんが、"最新テクノロジー合戦"でアパレル経済が盛り上がることに期待しています。(記者I)

最新の関連記事

Realtime

現在の人気記事

    次の記事を探す

    Ranking Top 10

    アクセスランキング