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「モンクレール」ミラノの病院建設に約12億円寄付、新型コロナで病床不足深刻化

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 イタリアのミラノに本社を置く「モンクレール(MONCLER)」が新型コロナウイルスの感染拡大に関連し、イタリア・ロンバルディア州が手掛ける病院建設プロジェクトに1,000万ユーロ(約11.8億円)を寄付した。

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 プロジェクトは同州の病院で病床不足が深刻化している事態に対し、400以上の集中治療室を擁する病院を新たにミラノ市内の旧フィエラ地区に建設するというもの。モンクレール会長兼CEOのレモ・ルッフィーニ(Remo Ruffin)は「ミラノは我々に特別な時間を提供してくれました。我々はミラノを見放すことはできません。これまでミラノが与えてくれたものに対して還元していくことは我々の義務」として支援を決めた。

 イタリアでの感染者数は日々増加を辿り、3月18日に3万人を超え、現在までに死者は2,500人にのぼる。病院では病床が不足し、屋外に仮設テントを設営するなどして医師や看護師らが治療にあたっており、病床の確保をはじめとする医療体制の強化が急務となっている。

 ファッション業界では、LVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン グループやケリング(KERING)、「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」などのイタリアブランド、H&Mなども寄付や支援を発表している。

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