公開書簡より
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「ドリス ヴァン ノッテン」はじめデザイナーやCEOが店頭での販売時期とセール期間の後ろ倒しを提案 UA栗野氏ら賛同

公開書簡より
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 ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)をはじめとするブランドのデザイナーやCEO、バイヤーなどが、コレクションの店頭販売期間とセール期間を後ろ倒しにし、よりサステナブルなシステムへと移行させる提案を公開書簡で発表した。「ジル サンダー(JIL SANDER)」CEOや「トム ブラウン(THOM BROWNE)」CEO、ユナイテッドアローズ上級顧問の栗野宏文氏などがすでに賛同している。

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 公開書簡では、これまで店頭にコレクション商品が並ぶ時期が季節に対して早すぎたことで、商品在庫やサプライチェーンに無駄が出ていたことなどを指摘。2020年秋冬シーズンからはウィメンズ・メンズウェアの販売時期を、秋冬シーズンは8月〜1月に、春夏シーズンは2月〜7月に変更することを提案している。店舗に配送される商品の季節性と実際の天候を一致させることで顧客の購買意欲を保つ。また、より多くの商品を定価で販売するために、セール期間をシーズン終盤の1月と7月に業界で統一して設けることも提唱している。

 現時点でジル サンダーやトム ブラウンのCEOのほか、「アーデム(ERDEM)」を手掛けるアーデム・モラリオグル(Erdem Moralioglu)や「アルチュザラ(Altuzarra)」のジョセフ・アルチュザラ(Joseph Altuzarra)、シューズデザイナーのピエール・アルディ(Pierre Herdy)といったデザイナーや、老舗百貨店「セルフリッジズ(Selfridges)」や「ノードストローム(Nordstrom)」などの小売業者が賛同の署名を行っている。

■公開書簡概要:特設サイト

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