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【モデルコース付き】デートに、友達とのおでかけに、今年はどうやって回る?「デザイナート トーキョー 2020」の注目スポット

 東京の街をアートで彩るデザイン&アートフェスティバル「デザイナート トーキョー 2020(DESIGNART TOKYO 2020)」が開幕しました。4年目を迎える今年は都内約70会場、約150の出展者の作品を展示します。会期も前回から2日伸ばし、更にパワーアップしたデザイナート トーキョー 2020。「楽しみたいけど、数が多すぎてどうやって回っていいかわからない…」。そんなあなたのために、FASHIONSNAP.COMがおすすめするエキシビションを、モデルコースと共にお届けします。

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その1:秋の街を散策する、デザイナート トーキョー2020満喫ルート(「表参道・原宿エリア」)

 秋になり過ごしやすくなったこの季節。移動は全て徒歩圏内?散策を楽しみながらデザイナート トーキョー2020のスポットライト展示を満喫できる欲張りルートはこちらをチェック。(所有時間:約3〜4時間)

ルート
ジャスマック青山ワールド北青山ビルジャムホームメイドシンク オブ シングスGYRE GALLERYプチバトーブティック表参道店渋谷ヒカリエ クリエイティブスペース8/

<<START:表参道駅から徒歩4分>>

SPOT 1:ジャスマック青山

 建築界のノーベル賞と称されるプリツカー賞を受賞したイタリアの建築家アルド・ロッシ氏が設計した、ジャスマック青山では「REBOOT」展が開催。8組の若手アーティストの作品を観賞することができます。

 新型コロナウイルス感染拡大を受け会期を来年に延期した国際家具見本市ミラノサローネへの出展を目的としていたユニット「aida」など、8組の若手アーティストによる作品を複数展示。巻物を開くことで完成するテーブルランプ「UNROLL」や、季節をイメージして調香された香水をはじめ、マグネットで取り外し可能な一輪挿し「Lotus」や2つの試験管を用いた加湿器「Tiny Cloud」、「人間を時間の拘束から開放すること」をテーマとし、長い時間をかけてゆっくりと傾斜を下る球体「TIMON」などが展示されています。

住所:東京都港区南青山4-11-1
営業時間:10:00〜19:00

<<ジャスマック青山から徒歩6分>>

SPOT2:ワールド北青山ビル

 メイン会場でもある「ワールド北青山ビル」では、「HOME(住居)」をテーマに新たな時代の働き方を提案する「NEW HOME OFFICE展」が開催 。居心地のいい家具から最先端のAI機器までを展示し、既成概念が変わる現代が表現されています。会場デザインは建築家の神谷周平が監修し、住宅の基本形のひとつでもあるモンゴルの”ゲル”からインスピレーションを得ています。

 会場は6つの”ゲル”で構成。デンマーク発のスカンジナビアデザインを提案する「ムート(Muuto)」やスイスの家具メーカー「ヴィトラ(Vitra)」をはじめ、米ミシガン州グランドラピッズを拠点にするメタルオフィスファニチャーカンパニー「スチールケース(Steelcase)」、デザイン性と耐久性を追求しアイテムの全てが屋外で使用できるイタリア発ブランド「エミュー(emu)」、2020年に設立したコミュニティープラットフォーム「いちごいちはち(1518)」、デザイン性に優れたバランスチェアを展開する「ヴァリエール(varier)」がアイテムを展示。展示アイテムは全てその場で購入することができます。会場の外には、世界各国の38人の学生がワークショップを通して制作した、ソーシャルディスタンスを保ちながら会話をすることができるベンチが3つ設置されています。ここでコーヒーブレイクを挟んでみるのもありかも?

住所:東京都港区北青山3-5-10
営業時間:10:00〜18:00

<<ワールド北青山ビルから徒歩15分>>

SPOT3:ジャムホームメイド(JAM HOME MADE)

 ユニセックスジュエリーやアクセサリーなどを提案するジャムホームメイドでは、デザイナート トーキョー2020の会期に合わせて、レザーやビーズ素材を組み合わせてオリジナルのブレスレットやネックレスを制作できるワークショップをスタート。価格は5000円〜10000円で、事前予約制。

住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-38-2
営業時間:12:00〜19:00
ワークショップの参加には事前予約が必要
公式サイト

<<ジャムホームメイドから徒歩10分>>

SPOT4:シンク オブ シングス(THINK OF THINGS)

 コクヨのライフスタイルショップ&カフェ シンク オブ シングスの1階では、長い歴史がある爪楊枝にフォーカスした「つまようじ展」を開催。世界中のちょっと変わった爪楊枝が展示されています。会場では「歯と歯茎の健康に役立つ」ために開発された二等辺三角形の爪楊枝「DENTAL PICK」や、食後の歯間清掃のために開発され軸にヘラを持つ「DOCTOR PICK」なども販売されています。

 シンク オブ シングス2階ではデザインプラットフォーム「Form」が、これからのデザイン領域と思考をスイスのデザインから紐解く展覧会「FormSWISS」を開催。アメリカ版VOGUEで使用される書体をはじめ、「リック・オウエンス(Rick Owens)」や 「ミュグレー(MUGLER)」などのフォントデザインを担当したデザインスタジオ「スイス・タイプフェイシズ(Swiss Typefaces)」や、「シャネル(CHANEL)」などにグラフィック提供を行っている写真家Simone Cavadiniらの作品が展示されています。

住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-62-1
営業時間:11:00〜19:00

<<シンク オブ シングスから徒歩10分>>
Image by “Trans-Sacred Deer (g/p_cloud),” 2020, mixed media, h1320×w1350×d435mm, NARA TSUTAYA BOOKS, Nara / Japan, photo by Nobutada OMOTE | Sandwich
Image by “Trans-Sacred Deer (g/p_cloud),” 2020, mixed media, h1320×w1350×d435mm, NARA TSUTAYA BOOKS, Nara / Japan, photo by Nobutada OMOTE | Sandwich

 表参道のGYRE GALLERYで彫刻家 名和晃平の個展「Oracle」が開催。会場では鎌倉時代の「春日神鹿舎利厨子」をオマージュした、木彫漆箔仕上げの「Trans-Sacred Deer (g/p_cloud_agyo)」(通称 : 雲鹿)や複数のメディウムや塗料、オイル、油絵具などを混合し複雑な物質性とテクスチャーを生み出すペイント作品、霧やUVレーザーを用いた新作などが発表されています。

詳しい展示内容はこちら
名和晃平が表参道で個展を開催、鎌倉時代の工芸品をオマージュした新作を発表

住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE GALLERY
開館時間:11:00〜20:00
休館日:不定休
展示会期:10月23日〜2021年1月31日
料金:無料

<<GYRE GALLERYから徒歩2分>>

SPOT 6:プチバトーブティック表参道店

 プチバトーブティック表参道店の3階では、ホテル「CLASKA」の一室などを手掛ける美術作家 寺山紀彦の作品を展示。「儚い構造体」と名付けられた作品は、プチバトーが行っているホルマリン検査の際に切り取られるほつれた糸サンプルから着想を得ており、寺山が「小さいが、このほつれた糸はプチバトーを作っている要素」と感じたことが制作のきっかけだそうです。

住所:東京都渋谷区神宮前5-8-2
営業時間:11:00〜20:00 (11月2日以降は11:00〜19:00)
展示期間:10月23日〜11月19日

<<プチバトーブティック表参道店から徒歩15分>>

SPOT 7:渋谷ヒカリエ クリエイティブスペース8/

 渋谷ヒカリエの8階に位置する複合アートスペース 8/ の03会場では、3DCG映像やビデオゲームを制作するチーム「デイジー(daisy)」のデジタルアートを展示。自分の顔を3Dスキャンすることにより、自らが作品の世界のアバターになる「HAKONIWA」や、バーチャル空間に自分が入るこみ物体(車)を破壊することができる「NARIKIRI SHOWDOWN」など、「リアルとバーチャルの境目とは何か?」という疑問符を投げかける作品が並びます。

住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階
営業時間:11:00〜20:00
展示期間:10月22日〜11月23日

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