「エストール」
「エストール」
Image by: est’re®

Beauty

ラクトバチルス乳酸菌配合のデリケートゾーン製品が誕生 婦人科学発想のフェムテックブランド

「エストール」 Image by est’re®
「エストール」
Image by: est’re®

 婦人科学発想の新たなセルフケアブランド「エストール(est’re®)」が10月20日に登場する。ブランドを立ち上げたのは、リゾートトラストグループで、東京ミッドタウンクリニックの運営支援を行うアドバンスト・メディカル・ケア。アイテム第1弾となるデリケートゾーン専用商品を公式オンラインストア、浜松町ハマサイトクリニック、東京ミッドタウン皮膚科形成外科ノアージュなどで取り扱う。

— ADの後に記事が続きます —

 エストールは、女性らしさをつくるホルモンの“エストロゲン“と繰り返しを意味する“Re”を合わせた造語。「女性の輝きのために、何度も繰り返し刻まれる、女性らしさのリズム」というコンセプトのもと、産婦人科専門医の吉形玲美がブランドを監修し、プロデューサーの柴田陽子がブランディングアドバイザーとして携わっている。

 商品第1弾として発表したのは、善玉菌を残して優しい洗い上がりの洗浄料「デリケートソフトウォッシュ」(税込2475円)、植物エキスでみずみずしい潤いが広がり、肌トラブルをケアする「デリケートソフトジェルクリーム」(同3520円)、4種の高保湿植物オイルとローズプラセンタエキスで柔軟性を与える「デリケートリッチオイルセラム」(同8800円)。さらに、挿入型のラクトバチルス乳酸菌や乳酸、ヒアルロン酸を配合したジェルで、潤滑剤としても使える「インナージェル ラクトバチルス乳酸菌配合」(同4950円)の4品。特徴的なのは、商品全てに腟内フローラに着目して、腟内の善玉菌であるラクトバチルス乳酸菌を配合していること。また着色料や合成香料、防腐剤(パラベン)、アルコール、エタノール、鉱物油、石油系界面活性剤などを使用せず、低刺激にこだわった。

 パッケージは環境に配慮し、容器の一部にサトウキビを原料とした植物由来のバイオマスプラスチックを使用。商品パッケージは適切に管理されたFSC認証の森林資源を採用した。

 産婦人科専門医の吉形は、今回配合されたラクトバチルス乳酸菌について、「ヨーグルトなどの発酵食品で馴染みのある乳酸菌は、腸内環境を整えることで知られていますが、実は膣を守ってくれる菌でもあります。中でもラクトバチルス乳酸菌は除菌をする力や炎症を抑える免疫のメカニズムまで関係していると言われています。また膣の環境が乱れてしまうとラクトバチルス乳酸菌が減ってしまうと言われており、この菌が減ってしまうと膣炎や子宮頸がん、性病の感染リスクなどが高くなる可能性もあると言われます」と説明した。

大杉真心(Mami Osugi)
ファッション リポーター

文化女子大学(現文化学園大学)とニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT)でファッションデザインを学び、ファッションブランドやセレクトショップで販売職を経験。「WWD JAPAN」で記者として、海外コレクション、デザイナーズブランド、バッグ&シューズの取材を担当する。2019年にフェムテック分野を開拓し、ブランドや起業家取材を行う。21年8月に独立し、ファッションとフェムテックを軸に執筆、編集、企画に携わる。

    最新の関連記事

    Realtime

    現在の人気記事

      次の記事を探す

      Ranking Top 10

      アクセスランキング