「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が、2022年春夏メンズコレクションのスピンオフショーを12月1日にマイアミで開催する。11月28日に逝去したメンズ アーティスティック・ディレクター ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)の人生とレガシーに敬意を表して発表するショーとなり、日本では12月1日午前7時半からルイ・ヴィトンの公式サイトなどでライブ配信が予定されている。
スピンオフショーは、ヴァージルが生前に発表した最後のシーズンとなる2022年春夏メンズコレクションをメインに新たなルックを追加して発表。ルイ・ヴィトンの公式サイトやSNSでは、「VIRGIL WAS HERE」と題した約2分間のティザー動画が公開されている。
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ルイ・ヴィトンの最高経営責任者マイケル・バーク(Michael Burke)はショーに際し、「ヴァージル・アブローの急逝は深い悲しみでしかありません。彼は大切な友人であり、偉大なコラボレーター、天才的なクリエイター、先見者、そして創造的な破壊者であるだけでなく、現代における最高の文化的コミュニケーターの1人でした。ヴァージルは次世代への道を切り拓きました。彼は慈悲と情熱と共に献身的にコミュニティを支持し、不可能はないという信念を持つ永遠の楽観主義者でもありました。私たちルイ・ヴィトンは、ヴァージルの精神を尊重して想いを引き継ぎ、マイアミでの最後のショーで彼のレガシーに誇りを持って賛辞を送ります。私は彼が友人であることを光栄に思います。ヴァージルのご家族、そして彼の偉大さに魅了されたすべての人々の哀しみに寄り添い、心からお悔やみ申しあげます」とメッセージを述べている。
■ルイ・ヴィトン:公式サイト
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