©LOUIS VUITTON
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が、巡回展「200 TRUNKS, 200 VISIONARIES: THE EXHIBITION」をスタートした。現在開催中のパリ郊外アニエールに位置するヴィトン家の邸宅を皮切りに、ニューヨーク、東京、ロンドンなど世界各地を巡回する予定となっている。
同展では、メゾンの創業者ルイ・ヴィトンの生誕200周年を記念して、200人のクリエイターが制作した200点のトランクを展示。クリエイターたちは、1850年代に開発したトランクの原型に近い寸法である50×50×100cmのボックスを真っ白なキャンバスに見立て、メゾンを象徴するアイテムであるトランクを「パーソナライズ」した。実際に制作されたものとデジタルで制作されたものの両方を展示しているほか、モノとクリエイターをフューチャリスティックに融合させた「ムッシュ・ルイ」と名付けられたロボットトランクも用意。展覧会には、ジャン=ミシェル・オトニエル(Jean Michel Othoniel)、ジャン=フィリップ・デローム(Jean-Philippe Delhomme)、NIGO®、BTSなどが参加している。
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パリでの会期は2022年1月6日までで、2022年2月からはニューヨークで開催。その後は数ヶ月ごとに各地を巡回するという。なお、ツアーの最終地点は2022年12月に開催予定であるサザビーズのオークション。同オークションでの収益はすべて、ルイ・ヴィトンが設立した奨学金プログラムに充てられる。
■問い合わせ
ルイ・ヴィトン クライアントサービス:0120-00-1854
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