マッシュビューティーラボが新体制でブランド事業やPRを強化 小木充副社長は退職
マッシュビューティーラボが展開するナチュラル&オーガニックメイクアップブランド「トーン」新作発表会より
Image by: FASHIONSNAP
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マッシュビューティーラボが新体制でブランド事業やPRを強化 小木充副社長は退職
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マッシュビューティーラボが、3月1日付の人事異動を発表した。現代表取締役社長の近藤広幸氏が新たにブランド事業本部・PR本部本部長代理を兼任し、現取締役副社長の椋林裕貴氏は同職に加えてリテール事業本部本部長代理を兼務する。なお、椋林副社長とともに2人体制で取締役副社長を務めた小木充氏は、昨年末をもって同職を退くとともに退職している。
新人事により近藤社長(兼マッシュホールディングスおよび、マッシュスタイルラボ社長)が、ブランド事業本部、PR本部の本部長代理を兼務することで、オリジナルブランド事業とPR活動の強化を加速。また、椋林副社長が基幹事業であるリテール事業の責任者を兼務し、事業・ブランドを横断したシナジー創出を図るのが狙いだという。
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このほか、ウサギオンラインの代表取締役社長 須藤誠氏がマッシュビューティーラボの取締役EC事業本部本部長を兼務し、EC事業を推進。マッシュライフラボの代表取締役社長兼マッシュスタイルラボ ホールセール本部長を務める満塩雅一氏が、マッシュビューティーラボの執行役員および、ホールセールおよびサードパーティEC営業責任者も担うことで、流通経路の獲得および需要の新規開拓を目指す。
副社長を退任した小木氏は、1997年に伊勢丹に入社し、2000年にBPQC(現ビューティアポセカリー)の立ち上げに参画した。2009年に独立し、コスメキッチン(Cosme Kitchen)事業の立ち上げに関わり2010年に副社長に就任。その後はコスメキッチン事業や、オリジナルブランド「トーン(to/one)」などを推進。昨年はマッシュスタイルラボの「スナイデル(SNIDEL)」からコスメブランド「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」もデビューさせた。
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