オンワードビーチリゾートホテルのホームページより
オンワードホールディングスが、連結子会社であるオンワードリゾート&ゴルフが保有するオンワードビーチリゾートグアム INC.の株式の全てと、オンワードビーチリゾートグアム INC.に対してオンワードホールディングスが有する貸付債権を、星野リゾート傘下のグアムホテルマネジメントへ譲渡すると発表した。これによりオンワードグループは、グアム島におけるホテル運営事業から撤退する。譲渡実行日は3月下旬を予定している。
オンワードグループがグアム島で運営するホテル事業は、1992年の開業から30年が経過し施設の大規模修繕の必要性が高まることに加えて、世界的な新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け経営環境が悪化していた。同社グループの業績に大きなマイナス影響を与えていることから、グアム島におけるホテル運営事業から撤退するに至ったという。
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なお、オンワードマンギラオグアム INC.及びオンワードゴルフリゾートグアム INC.のゴルフ事業については本件譲渡の対象には含まれておらず、引き続きオンワードホールディングスの連結子会社となる。
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