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「偽造品対策で協力しようとしたナイキが今なぜ」模倣品販売の告発を受けたStockXが新たな声明発表

 オンラインマーケットプレイス「ストックエックス(StockX)」が、模倣品販売に関する「ナイキ(NIKE)」からの告発を受けていた件に関して、公式サイトで新たな声明を発表した。

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 ナイキは、ストックエックスで取り扱った4足のスニーカーが正規品として販売していたにも関わらず全て模造品だったとし、アメリカ・ニューヨークの裁判所に訴訟を起こしている。これに対しストックエックスは前回の声明で、ナイキの告発には根拠がないことなどを理由に否定していた。

 新しいアナウンスでは、「ストックエックスは、偽造品の拡散と戦うために数百万ドルを投資し、世界中にある11のセンターで300人以上の認証者を雇用しています。設立以来、ストックエックスの認証担当者は3000万個以上の製品を検査し、偽造スニーカーが購入者の手に渡るのを防いできました」と改めて鑑定プロセスの正当性を主張。加えて、「今回の訴訟において、ナイキの主張はストックエックスを通じて購入したとされる偽造靴の詳細が不明であるだけでなく、ナイキとストックエックスの過去の取引とも矛盾しています。ここ数年の間でも、ナイキは認証の取り組みにおいてストックエックスと協力しようと、認証プロセスへの信頼を表明してきました」とした上で、「かつて偽造品対策で協力しようとしたナイキが、今なぜ消費者にとってより安全な二次流通市場を創出しようと考えるストックエックスのビジネスモデルを損なおうとするのか」とナイキが理解を示してくれることを所望している。

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