韓国へのビザなし観光の期間が10月31日まで延長され、さらに10月1日からは韓国入国後のPCR検査義務も撤廃されたため、コロナ前のように自由に旅行ができるようになった。せっかく韓国に行くのなら、韓国のブランドに足を運びたい!今回は9月に韓国に行きリサーチしてきた、いま韓国でアツいブランドを6つ紹介する。
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1つ目は「マッテンキム(Matin Kim)」。お洒落なカフェやショップが立ち並ぶ聖水洞(ソンスドン)という場所に店舗を構える。シンプルながらトレンドを抑えたアイテムが特徴で、「Matin Kim」のロゴをあしらったアイテムも人気だ。直近では秋冬コレクションで「リーバイス(Levi's)」とのコラボコレクションを発表。韓国の街で見ない日はないと言っても過言ではないほど、とても勢いのあるブランドだ。店舗はハートのペイントが施された外観に、広々とした店内。「マッテンキム」のアイテムだけでなく、一部がセレクトショップとなっている。
2つ目は「ディスイズネバーザット(thisisneverthat)」。シンプルなロゴが特徴のストリートブランドで、年々日本でも人気を得てきている。「ニューバランス(New Balance)」などの大手ブランドや、ポケモンともコラボレーションし、ストリートスタイル好きで知らない人はいないほどのブランドだ。木を基調とした店舗は若者が多く集まる街、弘大(ホンデ)に位置する。
3つ目は「マリテフランソワジルボー(MARITHE FANCOIS GRBAUD)」。フランス発祥のブランドだが韓国で多数店舗展開しており、若者を中心に大人気のブランドだ。上品さを演出してくれるアイテムや、毎日を楽しくしてくれるようなカラーバリエーションが特徴。筆者が訪れた弘大店は9月にできたばかりのようで、多くの人で賑わっていた。
4つ目は「セイモオンド(SAMO ONDOH)」というバッグブランド。聖水洞に構える店舗は、店内のカラフルな照明とアイテムが目を引く。ユニークなデザインや豊富なカラー展開が魅力的で、さらにチェーンやチャームをつけることで自分だけのバッグにアレンジできる。韓国アイドルが着用したことで、いま大人気のブランドだ。
5つ目は「スカルプター(SCULPTOR)」。普段使いしやすいスポーツテイストのアイテムを揃えるブランド。日本展開もしており「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」にオンラインショップを構えるが、弘大にある韓国の店舗ではいち早く新コレクションを展開。店内はレイアウトやインテリアも工夫されていて、見るだけでも楽しい。
最後は「グランハンド(GRANHAND)」という香水ショップ。香水だけでなく、ホームフレグランスやハンドクリームなども展開していて、韓国内では店舗を6つ構える。店内は落ち着いた雰囲気で、どんな香りが好きかを相談しながらおすすめしてくれる。香水のボトルにはスタンプで印字が可能で、思い出づくりにもぴったりなショップだ。
韓国で人気のブランドを6つ紹介したがいかがだっただろうか。ECが中心になりつつある韓国ブランドだが、今回紹介したものは全て実店舗を構えている。韓国旅行に行く際、ぜひ参考にしてほしい。
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