イーロン・マスク氏の投稿より
米ツイッター(Twitter)を買収したイーロン・マスク(Elon Musk)氏が、ツイッターの認証プロセスを見直していることを明らかにした。同氏は、日本時間の10月31日午前7時30分に自身のツイッターで「現在、Twitterの認証プロセス全体を改定している」と投稿。なお、改定内容の詳細は明らかにされていない。
海外媒体の報道によると、ツイッター社は現在無償で提供している認証バッジを有料化することを検討。ツイッターの月額制サブスクリプションサービス「Twitter Blue」への登録を認証バッジの取得条件とする方針だという。また米国メディアによれば、Twitter Blueの月額料金を4.99ドルから19.99ドルに変更することを同社が検討しているという。
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Twitter Blueは、昨年6月にスタート。登録者は投稿済みのツイートを修正できる機能やブックマークの整理機能などを利用することができる。なおTwitter Blueは現在アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージランドで提供されている。
またマスク氏は、日本時間31日午後12時過ぎに6秒動画アプリ「Vine」の復活に関するアンケートを投稿した。ツイッターは2012年10月にVineを買収し、2016年10月に同アプリの提供を終了。なおVineはツイッターによる運営終了後、2020年に「Byte」として再始動した。
イーロン・マスク氏の投稿より
イーロン・マスク氏の投稿より
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