SHEIN TOKYOの外観
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ファッションブランド「シーイン(SHEIN)」の日本初の常設店「SHEIN TOKYO」の内部が、オープンに先駆けて公開された。グランドオープンは11月13日。
SHEIN TOKYOは、原宿駅から徒歩10分程度のキャットストリート沿いにオープン。地上2階の2フロア構成で、フロア面積は約201平方メートル。フォトブースやフィッティングルーム3部屋、SHEINガチャなどを用意する。10月から「ユニクロ 心斎橋店」の跡地に3ヶ月間出店しているポップアップストアと同様に、ショールーミング形式となっており、店舗では試着のみが可能。商品タグのQRコードを読み取ることでシーインのサイト内で商品を購入できる。
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フォトスポット
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メインターゲットとなる顧客層は10代後半から20代前半。ファッションの街として広く認知されていることから原宿を出店地に選んだという。顧客とフィジカルな繋がりを持てるハブの役割を目指す。
アイテムはアパレルをはじめ、雑貨やアクセサリー、インテリアなど幅広く、合計約350点をラインナップ。「SEASONABLE」「WOMEN(TREND STREET、OFFICE、COLLAB COLLECTION、PLUS SIZE、LINGERIE)」「MENS」「ACTIVE WEAR」 「HOME&PET」「KIDS」「BEAUTY」「ACCESSORIES」「SHOES」「BAGS」のカテゴリー毎に分かれ、1カテゴリーにつき平均25型程度のアイテムが用意される。シーインのオンラインサイトに出品されている全アイテムの中から、売上やアクセス数などを基に日本で人気のアイテムやトレンドとして注目されているアイテムなどをセレクトしたという。商品の入れ替えは、季節やイベントに応じて随時行っていく予定。同社の広報担当者は「シーインのスローガンである『SHEIN FOR ALL』を体現すべく、ウィメンズはもちろんメンズやキッズ、雑貨、プラスサイズのアイテムなどラインナップを拡充した。SHEIN TOKYOを通じてより多くの人にシーインの魅力が伝わって欲しい」と話す。
SHEIN TOKYOの内部
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心斎橋のポップアップストア「SHEIN POPUP OSAKA」ではオープン初日の10月22日に約4000人、翌日10月23日には約6000人が来場するなど注目を集めるシーイン。初の常設店舗であるSHEIN TOKYOも多くの来場が見込まれる。オープンからしばらくは整理券を発行するなど対策を講じるという。今後はSHEIN POPUP OSAKAに引き続き、日本各地でのポップアップストアの出店を予定している。
SHEIN TOKYOの外観
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