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繊研plus文化服装学院は3年ぶりに有観客で開いた文化祭で、企画やデザイン、制作から演出、音響や映像、モデルまで全て学生が手掛けたショーを行った。日本を代表する約30のテキスタイルや服飾副資材の企業・団体の協力を得て作品を制作。約1000人の学生が参加し、6場面で構成するショーを作り上げ、3日間で約1万人が来場した。
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全体のテーマはレイヴ。復活、再生、復興などの意味を持つ〝リバイバル〟と、23年に迎える同校の100周年の前夜祭〝イヴ〟から作った造語で、歴史を背景に未来を生み出していく意欲を表現。時代を反映し、リメイクやリサイクル、アップサイクルを中心に場面を構成した。
エドウインが提供したジーンズでは、チェックの生地などを組み合わせてリメイクし、日常に溶け込むワークウェアを制作。鮮やかな花柄と英語で平和や愛と描いた生地を使い、MA-1をリメイクした量感のあるアウトドアスタイルなど、リアル服が増加。服を汚さないために盛装する平和主義者〝サプール〟をイメージし、豪華なきものをアップサイクルしたフォーマル服で、とりを飾った。
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