
エリック・ヘイズ日本初の大規模個展「INSIDE OUT」
Image by: SAI
ニューヨーク出身のアーティスト エリック・ヘイズ(Eric Haze)の日本初の大規模個展「INSIDE OUT」が、レイヤード ミヤシタパーク(RAYARD MIYASHITA PARK)3階のギャラリー「SAI」で開催される。会期は12月9日から25日まで。
ADVERTISING
エリックは、1970年代からアメリカのグラフィティシーンを牽引。1970〜80年代にニューヨークで制作活動をしていたキース・ヘリング(Keith Haring)やケニー・シャーフ(Kenny Scharf)、フューチュラ 2000(Futura 2000)といったストリートアートの先駆者らと共にアメリカにおけるアートカルチャーの多様化の底上げに大きく貢献した。ストリートアーティストとしての地位を確立すると、表現領域をグラフィックデザインまで拡張。アメリカのインディーズレーベルのトミー・ボーイ・レコード(Tommy Boy Records)のロゴをはじめ、パブリック・エナミー(Public Enemy)やビースティ・ボーイズ(The Beastie Boys)、ラン DMC(RUN DMC)などのロゴやアルバムカバーのデザインを手掛けた。また2022年には2023年春夏コレクションで「サカイ(sacai)」とコラボレーションし、10月には「Gショック(G-SHOCK)」とのコラボ時計が発売された。
同展は星や矢をモチーフとした記号を用いたファインアートと、エリックの師で、肖像画家のエレイン・デ・クーニング(Elaine de Kooning)の精神を引き継ぐように描き始めた具象作品の2つの作品群で構成。このほか、ゲストアーティストとしてストリートアーティストのHAROSHIとコラボした作品を展示する。また会場では、エリックと「ベアブリック(BE@RBRICK)」のコラボシリーズの新作(1000%サイズ15万1800円、400%サイズ3万800円)を先行販売。展覧会限定アイテムとして「フラグメント(fragment design)」とのコラボアイテム(7700〜1万7600円/いずれも税込)などをラインナップする。
■個展概要
会期:2022年12月9日(金)~12月25日(日)
会場:SAI
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10 RAYARD MIYASHITA PARK South 3階
時間:11:00〜20:00(無休)
電話:03-6712-5706

エリック・ヘイズ日本初の大規模個展「INSIDE OUT」
Image by: SAI






































ADVERTISING
SHORT VIDEO
ショートビデオ
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
LATEST RELATED ARTICLES
最新の関連記事
JOB OPPOTUNITIES
最新の求人情報(求人一覧)
FIND THE NEXT
次の記事を探す
RANKING TOP 10
アクセスランキング

ナイキがベイプを提訴、エア フォース 1などのデザイン盗用を主張

都内で手ぶらの焚火が楽しめる「スノーピーク 焚火ラウンジ」が営業を終了