渋谷のセルフ写真館「GENICBOOTH」が、セルフ写真館での撮影体験を機械に落と込んだセルフフォトブース「GENICBOOTH Photoautomat」の3号機を横浜ビブレに設置した。

　「GENICBOOTH Photoautomat」は、現行のプリクラ機のように激しい加工を行わずレトロな写りで撮影できるのが特徴。「盛れない」プリクラとして今夏「GENICBOOTH」店舗内に1号機を、11月には原宿アルタ内に2号機を設置した。1号機2号機ともに好評で、原宿アルタのフォトブースでは、11月の1ヶ月間で約700組が利用するなど盛況を見せているという。

　撮影料金は、1号機2号機と同様に1回400円。合計8枚を撮影し、印刷する4枚を選択すると4カットの台紙が印刷される。QRコードからは全ての撮影データを取得することができる。

　同フォトブースは、都心以外では今回の横浜ビブレが初の設置となる。今後は順次、設置店舗を全国に拡大していくとしている。

関連記事

「プリクラの文化はこの先も衰えない」　25年経っても若者から愛される理由

CULTURE

■GENICBOOTH Photoautomat 3号機
場所：神奈川県横浜市西区南幸2丁目15−13 横浜ビブレ3階
営業時間
平日：11:00〜21:00
土日祝日：10:00〜21:00
撮影料金：400円
公式サイト