宮永愛子も参加、エルメス財団が知覚探究を試みるグループ展を銀座で開催
2020 | Silicone threads, 16 acrylic tubes, 20 rotary air diffusers | Sound installation
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宮永愛子も参加、エルメス財団が知覚探究を試みるグループ展を銀座で開催
2020 | Silicone threads, 16 acrylic tubes, 20 rotary air diffusers | Sound installation
エルメス財団が、光・振動・波動など、身体に介入する「ゆらぎ」の感覚を通じて知覚探究を試みるアーティストたちによるグループ展「Interference」を銀座メゾンエルメス フォーラムで開催する。会期は2月23日から6月4日まで。
同展には、フランシス真悟、スザンナ・フリッチャー(Susanna Fritscher)、ブルーノ・ボテラ(Bruno Botella)、宮永愛子といった4人のアーティストが参加。展覧会タイトルの「Interference」は、フランシス真悟による光干渉顔料を用いた作品シリーズ名でもある。
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フランシス真悟はロサンゼルスと鎌倉を拠点に活動。絵画における空間の広がりや精神性を探求している。同展では、「Interference」シリーズの作品「Heart of the Blue Sun」などを展示する。スザンナ・フリッチャーは、フランス モントルイユとパリを拠点に作品を制作。空気の流れや光を敏感にとらえる特殊素材を使用するインスタレーションを手掛けている。京都で活動するブルーノ・ボテラは、ユーモアと微細な残酷さをもつ彫刻作品が特徴。宮永愛子は、陶器の貫入音といった「気配の痕跡」を用いて時間を視覚化し「変わりながらも存在し続ける世界」を表現している。
イベントの入場料は無料。予約なしで鑑賞することができる。
■グループ展「Interference」
会期:2023年2月23日(木)〜6月4日(日)
場所:東京都中央区銀座5-4-1 銀座メゾンエルメスフォーラム 8、9階
開館時間:11:00〜19:00(入場は18:30まで)
休館日:不定休
公式サイト
2020 | Silicone threads, 16 acrylic tubes, 20 rotary air diffusers | Sound installation
Heart of the Blue Sun
Image by: Courtesy of MISA SHIN GALLERY
Bound for Eternity (red)
Image by: Courtesy of MISA SHIN GALLERY
Souffle (breath)
Flügel Klingen
Foulbrood (detail)
そらみみみそら
Image by: © MIYANAGA Aiko, Courtesy of Mizuma Art Gallery
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