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米ブライダル小売店「David’s Bridal」が破産申請か、2018年以来2度目

米ブライダル小売店「David's Bridal」が2度目の破産申請
米ブライダル小売店「David's Bridal」が2度目の破産申請

米ブライダル小売店「David’s Bridal」が破産申請か、2018年以来2度目

米ブライダル小売店「David's Bridal」が2度目の破産申請

 アメリカの大手ブライダル小売店「David's Bridal」が、経営不振のために米連邦破産法11条に基づく破産を申請したと複数の海外メディアが報じた。同社は破産を申請するのは2018年以来5年ぶり2度目となる。

 同社は、アメリカとカナダに合わせて約300店舗を展開。ウェディングドレスを199ドル(約2万6727円)〜という低価格で提供してきたが、現地時間で今月14日、業績悪化に伴い8月までに約9000人の従業員を解雇すると発表していた。

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 現在のところ、同社が運営している全店舗および公式オンラインストアは通常通り営業している。今後事業の買い手が見つからなかった場合、営業を縮小もしくは停止する可能性があるという。

 アメリカ疾病予防管理センター(CDC)のデータによるとアメリカでは、新型コロナウイルスによるパンデミックの影響で2020年に結婚式の件数が激減。2021年、2022年である程度回復したとしつつも、コロナ禍以前の2019年の数値には戻っていないとしている。

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