MLB公式オークションサイト トップページより
大谷翔平が野球の世界大会「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC(以下、WBC)」で実際に着用したユニフォームが、メジャーリーグベースボール(MLB)公式オークションサイトに出品され、12万6110ドル(約1700万円)で落札された。
オークションに出品されたのは、大谷が3月12日に行われたWBC1次ラウンド オーストラリア戦で着用したビジターユニフォーム。大谷はこの日「3番 指名打者」で先発出場すると初回に推定飛距離140メートルのスリーランホームランを放ち、自身の看板に打球を直撃させるなど大きな話題を呼んだ。
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WBC出場選手が着用したユニフォームのオークションは4月28日にスタート。データ分析会社「Codify Baseball」がツイートした5月6日時点で、大谷のユニフォームの価格は7万4030ドル(約998万5166円)と2位の村上宗隆(約136万2288円)、3位のマイク・トラウト(Mike Trout、約108万3086円)に大差をつけていた。大谷着用ユニフォームのオークションは終了日の5月7日に入ってから更に入札が殺到し、最終的には12万ドル台で決着した。
これまでの同オークションサイト最高落札額は、2021年に大谷翔平がMLBオールスターゲームに初出場した時の直筆サイン入りユニフォームで、13万210ドル(当時の為替レートで約1432万円)。日本円で換算すると、今回のWBCユニフォームが最高額となり、自身の記録を塗り替える形となった。
なお、大谷翔平のWBC実使用グッズとしては同オークションサイトで4月にロッカールームのネームプレートが出品され、11万6010ドル(約1555万円)で落札されたと報道されていた。
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