レゴジャパンが、日本文化にフィーチャーした大人向け商品の新作として世界遺産に登録されている「姫路城」を再現したレゴ®ブロック「レゴ®アーキテクチャー 姫路城」を8月1日に発売する。レゴ公式オンラインストアや全国のレゴブランドストアなどで取り扱う。日本の世界遺産をメインテーマに扱ったアイテムは今回は初となる。

　「レゴ®アーキテクチャー 姫路城」は、姫路城の世界遺産登録30周年を記念して製作。特徴的な渡櫓で繋がる連立式天守の白壁や天守閣など、シラサギが羽を広げたような外観から“白鷺城”の愛称で親しまれる日本屈指の名城をリアルに再現した。天守を取り囲む緑地に立てられた2本の木は、満開の桜と新緑の2パターンを用意しており、組み替えることで季節の移ろいを表現できる仕様となっている。価格は税込2万980円。

Image by レゴジャパン

　また、あわせて伝統的な日本庭園の特徴を取り入れたレゴ®セット「レゴ®アイコン 禅ガーデン」も発売。太鼓橋、遣水、鯉、水蓮、植栽、石組、石灯籠、茶室のある書院といったピースを自由にカスタマイズしてオリジナルの日本庭園を組み立てることができる。価格は税込1万5480円。

Image by レゴジャパン

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CULTURE

■レゴ®アーキテクチャー 姫路城
価格：税込2万980円
ピース数：2125個
サイズ：（約）高さ19cm ｘ 幅32cm ｘ 奥行27cm

■レゴ®アイコン 禅ガーデン
価格：1万5480円
ピース数：1363個
サイズ：（約）高さ21cm ｘ 幅32cm ｘ 奥行20cm