編集部のリアルランチを紹介
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編集部がリアルに食べてるランチを、気ままにサクッと紹介する「オモハランチタイムス」。
急激に気温が高まり、日差しも強くなってきた今日この頃。いつもは食いしん坊な編集部員も、夏バテのせいかちょっとだけ食欲が減退気味だ。そんなとき、インスタのタイムラインで「BASO(ばーそー)」と遭遇。人気のラーメン店「駄目な隣人」プロデュースのそば屋で、太めのそばを“つけスタイル”で楽しめるらしい。そばならツルツルっと爽やかに食べられそう。日傘を片手に、早速お店へと足を運んだ。
本日のお店:BASO(ばーそー)
メニュー:そば
食べたもの:塩鴨のつけSOBA(1,150円)+卵天ぷら飯(250円)
飲食スタイル:イートイン
ランチタイムとしてはかなり遅めの15:00頃に到着したものの、店外・店内には並びができていた。オープンから2ヶ月弱で、早くもSNSを中心に大きな話題を呼んでいるらしい。時間に余裕があるときの来店をおすすめする。
おしゃれな佇まいの店だが、現金のみの食券式なのが古風かつ気軽で良い。定番メニューの「塩鴨のつけSOBA」と、セットで注文する人が多いらしい「卵天ぷら飯」をポチる。夏バテ気味なのに、うっかり頼み過ぎてしまったかもしれない。インスタの写真がどれも美味しそうなんだもん……。
席に座ってから、待つこと数分で着丼。美しく盛られた麺とピンク色の鴨、醤油と鰹節が香るそばつゆ、カラっと揚がった卵天ぷら…。うん、余裕で全部食べられそう。先ほどの心配は杞憂だったようだ。
こんなに太いそばは人生初かもしれない。そばつゆにつけて、勢いよくリフト! 出汁の旨みが、太くてもちもちの麺によく染みて最高に美味しい。
低温調理された鴨も、ちょうどいい塩味でぷりっぷり。これだけでお酒の良いツマミになりそう。そばつゆにもコロコロの鴨が入っており、二種類の食感の鴨を楽しめる。
卓上薬味は、海苔、ピリ辛のニラだれ、わかめ、天かす、ねぎと豊富なラインナップ。特に、ニラだれは後半の味変に最適。にんにくがしっかり効いていて、スタミナがつきそう。意外と辛いので、入れ過ぎには気をつけて。
お次は卵天ぷら飯。サクッと箸を入れると、中からトロッと黄味が溶け出していく。甘じょっぱいタレとトロトロの黄味が染み込んだ白米に、サクサクの天ぷら。こんなの、美味しくないわけがない。これで250円は安すぎる!
店を出る頃には外の暑さが弱まっており、夏バテもすっかり吹き飛んでしまった。猛暑を乗り切るには、やっぱり美味しいご飯が一番だね。
■BASO(ばーそー)
住所:東京都渋谷区神宮前6-11-7
営業時間:11:30~21:00
定休日:無休
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