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【特集】「ミナ ペルホネン」が手掛ける美術館ユニフォーム

青森県立美術館公式Twitterより

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【特集】「ミナ ペルホネン」が手掛ける美術館ユニフォーム

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セブツー

 オリジナルのテキスタイルを中心に、素材からこだわってデザインを手掛ける「ミナ ペルホネン(minä perhonen)」。デザイナーで創設者の皆川明は「せめて100年続くブランド」と世代を超え、永く続いてゆく活動を思い描く。その「ミナ ペルホネン」がユニフォームを手掛ける美術館を2つ紹介する。

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 1つ目は青森県立美術館。同館のシンボルカラーである水色と茶色の2色展開で、「ミナ ぺルホネン」で長く作り続けられているテキスタイルデザイン、「choucho(ちょうちょ)」の柄があしらわれた。この柄では、蝶が舞う姿から、蝶の周りの軽やかな空気が表現されている。青森の自然にかこまれた美術館と相まって、とても穏やかな雰囲気だ。「ミナ ペルホネン」は2009年から同館のユニフォームをてがけ、同館が開館5周年を迎える2011年に、このデザインにリニューアルされた。以前の刺繍の柄は、「tambourine(タンバリン)」という、楽器のタンバリンをモチーフにしたものだった。

 2つ目は金沢21世紀美術館。開館10周年を記念して、それまでのデザインをリニューアルするかたちで2014年に手掛けられた。それまで使用されていたユニフォームは開館当時からのデザインで、「イッセイミヤケ(ISSEY MIYAKE)」のデザイナーを務めていた滝沢直己によるもの。リニューアルする際に「ミナ ペルホネン」が選ばれた理由として、素材にこだわるブランドの精神と金沢に根付く「もの作り」の精神の共通性などが挙げられた。ユニフォームは、ほころびや擦れた部分を修繕しながら長く着ることができるという意図もあり、パッチワーク柄になっている。皆川は、「働くスタッフの皆様に喜びがあり、その姿が館内において光や風の如く映るような、そんなユニフォームを作りたいと思った」「ユニフォームの柄の位置は、それぞれ少しずつ違っている。違っていることで調和する。それは人と人との関係性についての考えから着想した。このユニフォームがパッチワークで満たされる頃の社会が、より良い暮らしになっていることを願っている」とコメントしている。

撮影:セブツー

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