Ryu Ika
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時空間を超え描き出される家族の思い出
内モンゴル出身の写真家 Ryu Ikaの写真展「Untitled (family album & _)」が、flotsam booksにて9月8日(日)まで開催中。
鮮烈なインパクトを放つ作品を特徴とする、内モンゴル自治区生まれの写真家 Ryu Ika。
第21回写真「1_WALL」展グランプリをはじめとする数々の受賞歴を持ち、2020年に武蔵野美術大学を卒業、在学中にはパリ国立高等美術学校への協定留学も経験した。
さらにアーティスト・コレクティブ Culture Centerのメンバーとしても活動し、個展の開催やグループ展への参加、自費出版、写真集の刊行などを通して、現代を生きる自己と他者について問い続けている。
今展は、9月3日(日)まで開催中の「浅間国際フォトフェスティバル 2023 PHOTO MIYOTA」にて展示されている作品が出発点。
Ryuが母親を撮影した写真や、母親がRyuを撮影した写真、母親の昔の写真などを融合させたインスタレーション「母体」が写真展として展示販売される他、ZINEの販売も行われる。
レンズを通して紡がれる家族の軌跡。
Ryuが切り取る、パーソナルで印象深い写真の数々を目にして。
FLOTSAM BOOKS
03-5376-9061
【Ryu Ika “Untitled (family album & _)”】
DATE:9月8日(金)まで開催中
TIME:2:00pm~8:00pm
PLACE:flotsam books
ADDRESS:東京都杉並区和泉1-10-7
ADMISSION FREE
WEBSITE:www.flotsambooks.com
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