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アメリカ発のフットウェアブランド「ノースサイド(Northside)」が、2024年秋冬コレクションから日本に初上陸する。8月から、ノースサイドの公式オンラインストアで取り扱う。
ノースサイドは、2004年にアメリカ・メリーズビルワシントンで創業。「誰もが気軽に楽しめるファミリー向けブランド」をコンセプトに、アウトドアファンだけではない、幅広い世代のライフスタイルに寄り添ったシューズをラインナップし、アジアでは中国や韓国などにも展開を広げている。同ブランドの担当者は、今回、日本上陸を決めた理由について、コロナ禍を経た日本国内でのアウトドア市場の拡大を挙げ、音楽フェスでの需要も見込んでいるという。今後は、フェスでのポップアップ開催も視野に入れる。
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本国では、ファミリー向けのアウトドアシューズとして、サンダルからスニーカーまで、さまざまなシューズを展開しているが、日本ではブランディングを一新。本国で狩猟用として展開しているオリジナルのカモフラージュ柄「ノースサイド デイブレイク カモ(Northside Daybreak Camo」を採用したシリーズのみの展開に絞り、ファッション感度の高い層へのアプローチを目指す。
レインニアーミッド
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展開アイテムは、トレッキングシューズ「バックマン 2」(2万7800円)や「クロスサイト」(2万800〜2万8800円)をはじめ、ロングブーツ「カミアクリッジ」(3万4800円)、ミドルブーツ「ボーズマン」(2万8800円)、スリップオン仕様の「レインニアー ミッド(1万800〜1万4800円)」など、アウトドアシーンだけではなく、タウンユースでも着用できる“機能的かつアイコニック”なフットウェアをそろえる。
アルペンリッジ ミッドウォータープルーフ
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上陸に伴い、日本限定モデルも展開。アメリカのインラインモデルを日本仕様にリデザインしたトレッキングシューズ「アルペンリッジ ミッドウォータープルーフ」(2万8800円)をはじめ、レインブーツの「シダーホーム」(1万3800〜1万8800円)やハイキングシューズの「アビリーン」(2万6800円)は、日本限定カラーを用意する。価格帯は、キッズサイズが税込1万800〜2万800円で、大人向けのサイズが税込1万4800〜3万4800円(いずれも予定価格)。現状、公式オンラインストア以外の販路は決まっていないが、次シーズン以降はセレクトショップでの展開も視野に、国内卸向けの展示会を開催予定だという。
◾️ノースサイド:公式サイト
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