「ジョセフ ワリア テーラリング カンパニー（Joseph Walia Tailoring Company）」が、「メイデンズショップ（MAIDENS SHOP）」でオーダー会を開催する。期間は5月16日から19日。

　ジョセフ ワリア テーラリング カンパニーを手掛けるジョセフ・ワリア（Joseph Walia）は、ベルリン在住のテーラー。「フランク・リーダー（FRANK LEDER）」で経験を積んだのち、2022年に独立した。同ブランドは、デザインから縫製まで全ての工程をジョセフ自身が行う、ハンドメイドのクロージングブランドで、アウグスト・ザンダー（August Sander）に影響を受けて研究した、ドイツのテーラリングがベースとなっている。

　今回のオーダー会では、シャツ、トラウザーズ、ショーツに加え、製作中の新型ジャケットとウエストコートも登場。オーダー可能な生地は、日本の機屋で製作したオリジナルのコットン和紙や、ヘビーウェイトの平織りコットン、デッドストックのヴィンテージなどを揃える。

　また、5月16日にレセプションパーティーを開催。会場である学芸大学のワインバー「ルル（lulu）」は、ワイン好きのデザイナー本人が選んだという。

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FASHION

■Joseph Walia Tailoring Company Made-To-Order Event
会期：5月16日～5月19日
場所：東京都渋谷区神宮前2-20-11

■レセプションパーティー
日時：5月16日 19:00~22:00
場所：Wine Shop and Bar “lulu”（東京都目黒区鷹番3-18-3）

■ジョセフ・ワリア：インスタグラム