
Image by: 多摩美術大学
多摩美術大学が、2026年4月から上野毛キャンパスに新たな大学院課程として「統合デザイン専攻 (School of Integrated Design、以下SID)」を設置することを発表した。
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同専攻は、世界規模の環境問題や急速な情報技術の進歩など、「人類がこれまで対峙したことのない複雑な時代」においてデザインの力で社会を豊かに美しく変革し、次世代の可能性を拓くような高度なデザイン人材を育成することを目的に新設。既存のデザイン専門分野のカテゴリー化に留まらず、社会においては「秩序ある全体性」を志し、人間性においては知性と創造性、身体と精神、感性と理性の統合を目指すという。
学科生は、「研究」を通して答えのない問題に対して取り組んでいくための思考の力や構想する力、具体化する力を獲得し、「実践」の場で新しい価値を社会に提案していく能力を修得。そして「批評」することで対象の本質を的確に把握し、デザインに繋げる力や創造性の開拓、思考技術の習得を図る。
学科長はプロダクトデザイナーの長崎綱雄が務め、教員にはエスノグラフィックデザイナーの佐々木千穂や、アートディレクターの佐野研二郎、プロダクトデザイナーの柴田文江、インターフェースデザイナーの中村勇吾らが名を連ねる。
SIDは、専門や経歴を問わず自らの問いを起点に、思考と実践を往還しながら新たな価値を構想し、かたちにしようとする意志のある人物を募集対象に設定しており、既にデザインや創造の実務に携わってきた社会人や実務経験者も積極的に受け入れる。初年度の入学定員は8人。
最終更新日:
◾️多摩美術大学 大学院課程「統合デザイン専攻」
学位:所定の要件を満たして修了した学生には修士(芸術)の学位が授与される
入学定員:8人(収容定員16人)
出願期間:Web出願登録および入学検定料支払いは2025年12月1日(月)13:00から12月8日(月)18:00まで、出願書類の郵送は2025年12月1日(月)から12月8日(月)消印有効(海外からの郵送の場合は同日必着)
選考方法:書類選考(ポートフォリオ、研究計画書など)、事前課題、小論文による一次選抜の後、一次選抜合格者に対して面接試験による二次選抜を実施
学費:入学金20万円(多摩美術大学出身者は入学金不要)、授業料・施設費等その他155万9000円/年
開設場所:多摩美術大学上野毛キャンパス
所在地:東京都世田谷区上野毛3-15-34
教員:長崎綱雄(学科長/プロダクトデザイナー)、佐々木千穂(エスノグラフィックデザイナー)、佐野研二郎(アートディレクター)、柴田文江(プロダクトデザイナー)、詫摩智朗(クリエイティブディレクター)、永井一史(アートディレクター)、中村勇吾(インターフェースデザイナー)、岡崎智弘(グラフィックデザイナー)、菅俊一(コグニティブデザイナー)、野間田佑也(デザイン研究者)、荒牧悠(アーティスト) など
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