農から着想を得たプロダクトブランド「カイメン（KEIMEN）」が、島根県益田市の桑原酒場とコラボレーションした日本酒「ズールズ ゲート（Zulu's gate）」を7月12日に発売する。現在、カイメンの公式オンラインストアで予約を受け付けている。

　桑原酒場は創業120年を超える日本酒の老舗蔵元。清流日本一にも選ばれた高津川の伏流水を使用し、旨味があり飲み飽きない"食中酒としての日本酒"を追求している。同コラボは、即日完売となるなど人気を博した初回に続き、今回で2度目となる。

　今作は、"夏にこそ楽しんでほしい燗酒"として企画した低アルコール純米酒。精米歩合80％、アルコール13度の低アルコール設計で、キレの良さと米の旨味を兼ね備えた一本に仕上げた。冷酒でも楽しめるほか、熱めのお湯で60度まで温める熱燗にも最適だという。

　サイズは、飲食店の要望が多い一升瓶を加えた3サイズを展開。ワンカップ（180mL 880円）、四合瓶（720mL 2640円）、一升瓶（1800mL 4290円）をラインナップする。また、四合瓶にお猪口と徳利を合わせた「燗酒3点セット」（5100円）も登場する。

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■カイメン：公式サイト