
Image by: アシックス
アシックス(ASICS)が、サッカースパイクをはじめとするスポーツシューズにおけるカンガルーレザーの使用を2025年末までに取りやめ、新開発素材に生産を切り替えると発表した。
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アシックスは従来、一部のスポーツシューズのアッパーには天然皮革であるカンガルーレザーを使用。同素材は、競技に適した柔らかさと足なじみの良さに定評があった一方、裂けやすく伸びが戻りにくいといった耐久性の課題を抱えていた。
今回の決定に先立ち、同社は代替となる新素材「シルキーラップ(SILKYWRAP)」を開発。耐久性に優れた人工皮革でありながら、天然皮革以上の柔らかさとフィット感を実現したという。同素材は、昨年12月に発売したサッカー用スパイクシューズ「ディーエスライトエクスフライプロ3(DS LIGHT X-FLY PRO 3)」で初採用。従来よりも機能性と持続可能性が高い製品を開発できたことから、カンガルーレザーの使用中止を判断したとしている。
近年、動物愛護や社会倫理の観点から、欧米を中心に天然皮革への否定的な意見が拡大。既にプーマ(PUMA)やナイキ(NIKE)アディダス(Adidas)などがカンガルーレザーの使用や調達を中止しており、各社が追随していた。
最終更新日:
■アシックス:公式サイト
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