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最新のアンドロイド・マリアが初演奏、渋谷慶一郎による「アンドロイド・オペラ」がサントリーホールで開催

最新のアンドロイド・マリアが初演奏、渋谷慶一郎による「アンドロイド・オペラ」がサントリーホールで開催

 渋谷慶一郎が監修したアンドロイド・オペラ®の公演「MIRROR-Deconstruction and Rebirth-解体と再生-」がサントリーホールで開催される。上演日は11月5日。現在チケットをチケットぴあで販売中で、価格帯は3000〜2万円。

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 同作は、AIを搭載したアンドロイドが歌い、60人を超えるオーケストラやピアノ、電子音、映像、仏教音楽が融合する劇場作品。これまでにドバイ万博やパリ・シャトレ座で上演されたほか、2024年に行われた日本初公演ではチケットが即完売するなど国内外で注目を集めてきた。

 今回の公演は、生と死そのものの境界を問い直すことで、解体と再生、人間とアンドロイドの間に新しい希望や可能性を模索する試み。ヴァイオリニスト 成田達輝が率いるオーケストラがアンドロイド、電子音と協奏する。ステージ上では、今年6月に「プラダ モード(Prada Mode)」大阪で初披露され、「死はひとつではない」という渋谷の一貫したテーマを具現化している最新人型ロボット「アンドロイド・マリア」がステージで初演奏。アンドロイド・マリアのコンセプトデザインと会話プログラムはアーティスト 岸裕真が手掛け、コンピュータ音楽家の今井慎太郎と東京大学教授 池上高志らの協力を得て開発が進められたという。同公演ではAI学習を深化させ独自性を高めたヴォーカルとモーション、AIによるリアルタイムでの対話を披露する。

 会場ではホール全体を使った立体的な音楽体験を展開。エンジニアでアーティストのZAKが音響を担当し、サントリーホール独自の空間音響を最大限に活かしたスピーカーによるミックスが行われる。また、ステージ上部には大型スクリーンを設置。大阪関西万博フランス館のアーティスティックディレクターを務めたヴィジュアルアーティスト ジュスティーヌ・エマール(Justine Emard)が映像演出を担当する。

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