
佐々木社長(中央)とメモを取りながら熱心に話を聞く参加者

ファッションビジネス専門紙「繊研新聞」公式サイト
繊研plusジュンは11月4~6日の3日間、入社2~6年目のショップスタイリスト(販売員)を対象にした「グロースミーティング」を初開催した。例年この時期は店長会を開いていたが、今回は次世代のマネジャー候補を選抜して集結。将来的にブランドをけん引する人材の基盤強化を目的に、販売力の向上やSNSをテーマにした企画、トークセッションなどを行った。
グループ単位での単日開催で、1回当たり72人が参加した。1日目がアウトレット・郊外(「ロペピクニック」の郊外SC店、アウトレット)、2日目がカジュアル(ロペピクニックの駅ビル店、「ビス」)、3日目がBI事業部(「ロペ」「アダム・エ・ロペ」など)だ。
直営だけでなく、FCと販売代行を含む全店舗の社員とフレックススタッフ(アルバイト)が対象。次世代のマネジャー候補として、すでに店長のサポートに付くスタッフが多く参加した。具体的な実務の教授というよりは、ファッション感覚の強化や接客・販売の現場で即応できる行動力の向上、組織に貢献できる姿勢の育成に重きを置いた。
各回のトークセッションには、顧客作りアドバイザーの土井美和さん、接客コンサルタントの鈴木比砂江さんらゲストも登場した。
佐々木進社長は「会社の大事にしている考え方、ファッションや音楽がこんなにもパワーがあるものなんだと改めて知ってもらい、明日からの明確な目標を見出してもらえたら」とコメント。各回1時間に及ぶメッセージを送った。
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